人間牧場

〇ドングリ拾い

 昨日近くの広場へドングリ拾いに出かけました。昨年の卓上カレンダーを何気なく開いて10月4日のメモ欄を見ていると、「ドングリ拾い」と書いていたので、とっさの思い付きでした。一抱えもある大きなクヌギの木の下へ行くと、かなりの量のドングリが落ちていましたが、その殆どはコンクリート舗装の上に落ちたためか、かなり傷んで割れ目が入っていました。

拾って来たドングリ

 良さそうなドングリを中腰で手当たり次第ナイロンの買い物袋に入れて持ち帰り、東屋の椅子に座って傷ついたものを取り除いて選別し、アルミのパレットに入れて天日干ししました。まだ日差しがたっぷりあってかなり乾燥したので、今日あたり水に漬けて沈んだものを取り出し、プランターに蒔こうと思っています。

昨年のこの時期に蒔いたドングリは殆どが芽を出し、果樹園の隅の木陰で苗木になっています。この秋葉っぱが紅葉して落ちると、駄馬の畑に一年仮植えして苗木のままでさらに成長させ、来年の秋にはいよいよ本格的にクヌギの植林をしたいと思っています。先の長い里山運動がいよいよはじまっています。楽しみです。

「昨年の 卓上置いた カレンダー 10月4日 ドングリ拾いと」

「もうそんな 時期かと急に 思いつき 近くの広場 歩いて出かけ」

「クヌギの木 下にドングリ 落ちてたが コンクリートゆえ かなり傷んで」

「今日あたり プランターに 土入れて 種蒔きしよう 里山運動」 

 

[ この記事をシェアする ]