人間牧場

〇二宮金次郎

 小学校2年生の時、母校下灘小学校の運動場の隅に建っていた二宮金次郎の銅像に巡り合ってから、不思議なご縁をいただき、二宮金次郎のとりこになりました。私が主宰し私が塾長を務める年輪塾でも、二宮金次郎を2年間にわたって学習し、塾生の協力を得て県内に182体ある金次郎像を調査しデーター化しました。その後金次郎のふるさと掛川へ修学旅行に出かけたり、処志検定で10人もの処志が生まれたりしました。

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新聞9面社会欄

 わらび座の二宮金次郎ミュージカルにも深く関わり一段落していますが、この度息子が深く関わって中山町の有志とつるんで、二宮金次郎の映画を元酒蔵でやることになり、息子は連日中山町へ足を運んで上映会の準備に追われています。息子は街中活性化を目指す郡中商店街の皆さんと、映画会をしたりまち歩きをしたり、双海町で里山運動をするなど多岐にわたった活動をしているようですが、カブト虫を飼育したりクヌギの植林などを除けば、私と別々の活動をしているため、その様子は霧の中です。

 昨日の愛媛新聞朝刊に、10月5日に行われる映画の取り組みが紹介されました。掲載印刷写真なので余り認識できませんが、中にはかつて若い頃青年団活動や公民館活動で知り合った、懐かしい顔々もありました。映画会には私も妻や友人を誘って行く予定ですが、年輪塾小番頭の松本さんがチケットの仲立ちをして協力をしてくれています。学習、調査、研究、旅行、観劇、鑑賞などなど、歴史上の人物二宮金次郎とのご縁は益々深くなるばかりです。

「運動場 金次郎像 よじ登り 読んでる本を 見たの始まり」

「あれやこれ 金次郎像 興味持ち 仲間呼びかけ 多くの学び」

「わが息子 金次郎映画 誘致する 隣町にて 10月5日」

「わが塾も いささか支援 小番頭 チケット手配 あれやこれやと」 

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