〇昼は猛暑日夜は熱帯夜
遅かった梅雨が明け、ここに来て太平洋高気圧が張り出し、連日35度を超える猛暑日が続いています。加えて夜温が30度を下回らい熱帯夜で、昨晩は寝苦しい一夜を過ごし、朝わが家の庭にラジオ体操で集まって来た子どもたちも、体操をしながら大あくびをして眠そうにしていました。
この時期は蜜蜂たちも暑いのか、入居している蜜蜂の巣箱の前には沢山の蜜蜂たちがたむろして、中へ空気を送るべく低周波音を立てながら羽根を思い切り動かしています。多分巣箱の中の巣がかなり大きくなっていると思われるので、昨日は巣箱の下に新たな巣箱を置く作業を思い立ちました。
昨年も使い、倉庫にしまっていた巣箱を取り出し、少し補修をして作業開始です。蜜蜂に刺されないよう雨合羽を着て、頭の上から防虫ネットをスッポリ被り、手には厚手のゴム手袋をはめ、インパクトやヘラ、ネジ釘などを用意しました。巣を動かすと蜜蜂が騒ぎ出し、それはもう大変でした。雨合羽を着ているのでまるでサウナのように汗が出ました。
ものの5分ほどの作業でしたが、無事何とか設置することができました。その内遠目で観察しましたが蜜蜂の騒動も収まり、これで秋口まで大丈夫のようです。昨年は8月に分蜂し営巣した経験もあるので、注意しながら観察したいと思っています。そうそう、一昨日人間牧場の古い巣箱に新たな蜜蜂の一群が入居しているようでした。
「猛暑日と 熱帯夜にて 蜜蜂の 巣箱入り口 蜂群羽音」
「重箱を 重ねるような 作業する 雨合羽着て 重装備大汗」