〇クモの巣
この時期色づき始めたトマトを収穫するため、毎日畑に入っています。、梅雨の真っ最中なので少し収穫が遅れるとトマトの実の水分が過剰となり、実が割れて腐ってしまうのです。長靴を履いてトマトの畝間に腰をかがめて収穫しますが、厄介なのは小さなクモがやたらとクモの巣を作って行く手を阻むのです。
竹の棒でクモの巣を除去しながら進むものの、取り忘れたクモの巣は頭や顔にやたらとベタベタ巻き付いて、困ってしまいます。時々手を休めてクモの巣を観察しますが、凡人の私にはクモの行動は謎だらけで、長~い距離でも風に乗って縦糸を渡し、まるで芸術品のように横糸を放射状に張り巡らせて行くのです。
クモはあの粘々したクモの巣に何故引っかからないのか?、まるで絹糸のような細い糸を、体内でどのようにつくるのか、まさに謎だらけですが、世の中にはクモ博士と呼ぶにふさわしい人が何人もいて、インターネットで「クモの巣」なんて言葉を入力すると、まるで百科事典のように様々な話題が写真付きで紹介されていて、いやはや便利な世の中になったものです。
今朝は分かり易く解説した6コマ漫画に釘付けになりました。いやあ実に面白い情報でした。
「世の中は 知らないことが 多過ぎる インターネットは 知識の宝庫」
「今までは 厄介者の クモの巣も その気で見れば 興味津々」
「クモの巣を 食べて体内 リサイクル クモの巣の糸 布に出来ない?」
「クモの巣に 害虫くっつき 防除する 知らない所で お役に立って」