人間牧場

〇アオリイカが届きました

 先日息子の同級生で漁師をしている和田さんが、立派なアオリイカをわが家まで届けてくれました。和田さんは共栄網に所属していますが、イワシやちりめんを取らないオフシーズンは、サワラ流し網などをしていて、時々大きな鰆も届けてくれるのです。

和田さんが届けてくれたアオリイカ

 この日は仲間と一緒に叩き網に出かけたようで、届いたまだ生きているアオリイカはそれは立派な代物でした。私が丁度居合わせたため若嫁に頼まれ、イカ墨をつぶさないよう慎重に、外の台所で頭と胴体を外して包丁を入れましたが、新鮮過ぎて皮を剥くのに時間がかかりました。

 アオリイカの特徴は広げると円形になるような大きな耳と呼ぶ羽根がついています。耳だけでも何人分もの刺身になる程の大きさでした。粗調理が終わって若嫁に手渡すと、半分を私たち夫婦にくれました。刺身はモチモチ感があってとても美味しく食べました。

アオリイカは漢字で「障泥烏賊」と書きます。この時期になると産卵のため浅瀬にやって来て産卵をしますが、アオリイカの卵にはバクテリアがあって他の魚が嫌がるため、卵を食べられることはないと、水産高校在学中に教わった記憶が蘇ってきました。

「アオリイカ 息子の親友 わが家まで 届けてくれて 早速調理」

「墨袋 潰さないよう 注意して 粗調理する 外台所」

「モチモチの 食感最高 アオリイカ お陰様にて 美食味わう」

「障泥烏賊 この時期浅瀬 産卵に 叩き網にて 捕獲裾分け」

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人間牧場

〇名残のホタル

 昨日の夕方食事が終わって、ズボンに入れている携帯電話内蔵の万歩計を見ると、昨日歩いた歩数が5432歩でした。毎日1万歩を目指して歩いている私としては物足りなく思い、早速腹減らしのつもりで双海中学校~高村電器~特老夕なぎ荘、源田自動車~天一稲荷神社~駐在所~地域事務所~自宅と、上灘川沿いを普通と違った逆回りでのんびりゆっくり散歩しました。

川向こうに渡る一本橋を過ぎた所に差し掛かると暗くなった川の上を一匹のホタルが飛んでいました。「あっホタルだ!!」と暫く見ていると、こともあろうかそのホタルが、私の肩に留まったのです。ほんの数秒の出来事でしたが、留まる場所を間違ったと思ったホタルは、私の肩から離れ川面を飛んで姿を消しました。

 今年は前年の西日本豪雨災害の影響でしょうか、双海町でもホタルが流されたのか激減しました。ほたる祭りに出かけたものの所用で早めに帰ったため、ホタルを観ることはできませんでした。また先週土曜日に出かける予定だった大洲市田処のホタルも、従兄弟の通夜のため出かけることができず、気がつけば今年はまだホタルを一匹も見ていないのです。

 今年はもうホタルを見ずに終わるのだろうかと思っていた矢先だったので、とても嬉しい一日だったので、1万1126歩を万歩計に刻んで帰宅し、ホタルを見た話を妻にすると、妻も数日前わが家の庭に飛んできたホタルを一匹見たそうです。もう今年はこの一匹のホタルで見納めですが、来年こそは沢山のホタルが飛び交うのを見せて欲しいと願っています。

「夕食後 歩数目標 ほど遠い 気づいて一人 夕暮れ散歩」

「いつもとは 違って逆の 道ルート 川沿い歩く 少し汗かく」

「あっホタル 何と私の 肩留まる ほんの数秒 神秘の光」

「今年は ほたる激減 来年は 増えて欲しいと ホタル一匹」

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人間牧場

〇大西農園のスイカを小西さんが届けてくれました

 まるで笑い話のような話です。少し大きなお姉さんが小西さんに嫁ぎ、少し小柄な妹さんが大西さんに嫁いでいるそうです。その少し大きな小西千鶴子さんがブログでスイカの斡旋をしていたので、わが家もL寸のスイカを3個注文しました。

小西さんが届けてくれたハウス栽培のスイカ

 私はスイカが大好物で、その時期になるとスイカの名産地で名高い双海町東峰のスイカを、毎年妻がたくさん買ってくれて食べています。この時期の大西農園のスイカはハウス栽培で育てたもので、1個は次男宅、1個は長女宅に届けてやり、1個はわが家で息子たち家族と私たちで半分ずつ仲良く分け合いました。

 味は昨年実証済みなのでとても美味しく、食後の果物として楽しみましたが、小西さんから頂いた小玉スイカは私の専有物として、これから食べさせてくれる予定です。わが家のスイカ畑も、今年は天候に恵まれてスクスク育って早いものは既に大きくなっていて、収穫が楽しみです。

網囲いしたスイカ畑

 先日有害鳥獣からスイカを守るため、スイカ畑の周囲に漁師さんから頂いた網を張り巡らせました。そろそろ空中から侵入するカラスやハクビシンからスイカを守るため、上にも漁網を張る予定です。今年も美味しいスイカを食べながら、暑い夏を健康に過ごしたいと思っています。

「漫才の ネタに出来そう 親友の 名前の由来 思わず吹き出す」

「小西さん 大西農園 ご自慢の スイカ届けて お礼に一個」

「ハウス物 早速賞味 味もよく 好物ゆえに 長生きします」

「わが家では 今年もスイカ 畑にて 有害鳥獣 防止の網張り」

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人間牧場

〇ゴールドラッシュが届きました

 首都圏と思われる埼玉県北本市からサツマイモが、埼玉県深谷市から深谷ネギが送られてきて驚きましたが、今度は深谷ネギを送ってもらった柏村さんから、「ゴールドラッシュ」という珍しいトウモロコシが宅配便で送れれてきて、田舎から都会ではなく都会から田舎への逆転現象に、これまたびっくりしました。

 便利な世の中になったもので、関東から採れたての新鮮なトウモロコシが届くのですからもう最高です。早速妻は1本ずつ家族の人数に合わせて子どもや孫たちに配ったようです。勿論私たち夫婦も一本ずつ茹でて食べましたが、甘くて美味しい味に舌鼓みを打ちました。

普通スイートコーンは茹でて食べますが、若嫁は私たちと違ってスイートコーンをサランラップで包み、電子レンジを使って調理をしていて驚きました。電子レンジだと手間も要らず簡単にできて、しかも旨味成分がお湯の中に逃げることもないようでお勧めだそうですが、妻は相変わらず塩茹で派のようです。

 最近はトウモロコシも色々な品種があるようですが、「ゴールドラッシュ」とはこれまた、粋な名前を付けたものです。トウモロコシと言えば私たちが子どもの頃は晩夏や初秋の食べ物でした。風呂の残り火で焼いて食べたトウモロコシの味は今も忘れることはできませんが、今はそんな光景もすっかり姿を消しました。

「田舎から 都会へ送る イメージも 今は変わって トウモロコシが」

「品種名 ゴールドラッシュ 何とまあ 粋な名前の トウモロコシか」

「塩茹での 妻とは違い 若嫁は ラップに包み レンジでチンする」

「採れたての トウモロコシが 宅配で 便利な世の中 感心しきり」 

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人間牧場

〇大雨の中での雨どい掃除

 15年前、退職を機に長年の夢であった人間牧場を造りました。以来15年間人間牧場は私の日々の暮らしの中にすっかり溶け込んで、暇さえあれば出かけてあれやこれややっていますが、初老期を迎えた私には、特に草刈りなどの重労働は少々重荷のような感じもしていますが、人を迎えるためにはやらなければならず、「楽しく」をモットーにとりあえずやっています。

表ばかりに目が向いて、裏上雨どい気づかず失態

 人間牧場も夢に描いていた目論見通り一応整備を終えていますが、15年もすると木製ゆえに少々ガタが来ているところもあり、計画通り備蓄している資金も少しできたので、そろそろ手直しをしたいと思っています。昨日大洲市田処へ行った帰りに雨の中で人間牧場へ見回りに立ち寄りました。水平線の家を見上げると雨どいが詰まっているのか、かなり激しい雨が溢れてまるで滝のような状態でした。

 早速用意していた雨合羽を着て麦わら帽子を被り、脚立を立ててよじ登り、雨どいの掃除を始めましたが、雨で足を滑らせると大怪我をするので、慎重に注意をしながら、かまど小屋の屋上まで丹念にゴミを取り除きました。これまでは周辺の草刈りや、室内のワックス掛け掃除などに目と心を奪われて、屋根や雨どいまで掃除しなかったことを悔やみましたが後の祭りでした。

 昨晩伊予市街活性化のイベントに参加していた息子が帰って来たので、昨日あった出来事を話し、これから先息子にそれらのメンテナンスに注意するよう頼みました。あれやこれやと夢を持って造ることはしますが、それを劣化させることなく保持し続けることは、労働力や資金力も含めて容易なことではありません。息子の重荷にならぬようどうするのか、考えさせられた大雨の中の雨どい掃除の一幕でした。

「立ち寄った 人間牧場 大雨で 雨どい詰まり 水浸し模様」

「雨合羽 麦わら帽子の 出で立ちで 脚立を立てて 慎重作業」

「この施設 早くも年月 15年 あちらこちらに ほころび見えて」

「わが息子 これらの施設 守るには それ相応の 覚悟必要」

 

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人間牧場

〇孫娘の2歳の誕生日

 私たち夫婦には、松山に住む長女の家に2人の外孫が、私たち夫婦と同居する長男に2人内孫がいますが、いずれも男の子で女の子が欲しいと思っていたものの、こればかりは神様の贈り物なのでどうすることもできませんでした。ところが一昨年の6月13日次男夫婦に待望の女の子が生まれました。

2歳の誕生日を迎えた孫娘花菜

この上ない喜びに包まれ、疎んじられるのを承知でこの2年間、足繁く次男の家に何かと理由を作っては出かけ、出会いを重ねてきました。昨年は看護師をしている次男が9ヶ月間も横浜の学校へ入校して留守にしたため、殊更に毎週土曜日に訪問しました。

一昨日の6月13日は孫娘花菜の満2歳の誕生日だったようで、わが家でもその話題で盛り上がり、若嫁のスマホを使って家族みんながテレビ電話で賑やかな交流となりました。言葉の受け答えも随分はっきりするようになりましたが、次男は私のパソコンに写真付きで誕生会の模様を送ってくれました。

「孫娘 誕生日だと メール来る あっという間に 2年が過ぎて」

「便利だね 若嫁スマホ 姿声 家族みんなで お祝い会話」

「この2年 私も歳を重ねたが 孫は足し算 私引き算」

「スクスクと 何はともあれ 育ってる これから先も 元気第一」

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人間牧場

〇このところ天草晒しが日課に

 10日ほど前、磯で収穫した天草を庭に干していますが、このところは毎朝日課のように、乾燥した天草を大きなポリ容器に入れて井戸水に浸し、手で揉み洗いして再びサナに戻して乾燥させています。井戸水で洗うと砂やミジンコのようなプランクトンが浮いたり沈んだりして取り除かれ、浸した捨て水も次第に綺麗になってきました。

脱色し白く晒された天草
10日前まではこんな色の天草でした

最初は濃い茶褐色でしたが、今はその色も抜けて、白いものが目立ち始めました。今年はこの10日ほど梅雨の走りだというのに雨らしい雨も降らず、好天に恵まれたお陰で順調に仕上がりつつあり、この分だと梅雨までに天草晒し作業を終えそうだと幾分満足しながら、毎朝一人黙々作業をしています。

冬の乾燥ヒジキづくり、春先の干しワカメづくりに続いて天草晒しも順調で、未利用資源を使った自給率もアップし、真冬に作った切り干し大根とともに、倉庫には沢山の乾物食材が保存され、存分に食卓を賑わせ家族の健康づくりに役立っています。天草はトコロテンにも使いますが、わが家ではフルーツゼリーが定番で、子どもも孫もみんな妻の作ったフルーツゼリーの大ファンなので、今度の日曜日には作る予定だそうです。

「濃い茶色 10日経た今 晒されて 白い天草 目論み通り」

「海草が トコロテンやら ゼリーなる 誰が発明 したのだろうか?」

「今年は 天候恵まれ 順調に 晒し天草 間もなく完成」

「わが家では 天草使い 妻作る フルーツゼリー みんな楽しみ」

 

 

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〇にしむくさむらい(2・4・6・9・11)

 私たちは子どもの頃から、意味も余り分からぬまま「にしむくさむらい」(2・4・6・11)と覚えてきました。1ヶ月の日数が2月は28日((4年に1回の閏年は29にち)、4月は30日、6月は30日、11月は30日で、31日ある1月・3月・5月・7月・8月・10月・12月に比べると何故か日数が少ないのです。

 何故かはこの年齢になった今でも謎のままで正しい説明はできませんが、旧暦を含めた暦は知れば知るほど奥が深く、特に若い頃7年間も漁師をして潮の満ち引きが魚の漁獲に大きく関係していることや、家庭菜園で小さいながらも農業をやって野菜を育てて暦と気象の相関関係を知るにつけ、暦抜きでは日々の暮らしができないことをしみじみと思うのです。

 今年も約半分があっという間に過ぎ、早いもので6月も半ばとなり、一年中で最も昼の時間が長い夏至(6月22日)はもうそこまで来ています。まだ梅雨にも入らず、暑い夏も来ていないのに、あと10日もすれば昼の時間が短くなるのですから、時人を待たずですです。今は当たり過ぎるほどの太陽日射も、自転・公転によって、少しずつ変化して少なくなってしまいます。アリとキリギルスではありませんが、今のうちに出来ることをしっかりやって、夏~秋~冬に備えたいと思います。

「分からずに ただにしむくと さむらいを よくぞ覚えた 死ぬまで忘れず」

「あと10日 夏も来ぬのに 昼時間 短くなると 聞いて驚く」  

「世の中にゃ 知らないことが 多過ぎる 凡人ゆえに 知らないままで」

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〇穏やかな瀬戸内の夕暮れ

 昨日は愛媛県立松山工業高校の学校評議委員会があって、乗用車で町外に出ました。伊予市の行きつけの散髪屋さんの駐車場に車が少ないのを見て店内に入ると、普通順番待ちの名前を記入するのですが、ラッキーにも空いていて、直ぐに取り掛かってもらい、飛び込みながら20分ほどで男前を上げました。今週の金曜日新任公民館職員研修の講義に使うメモリーカードを、松山市上野町にある県生涯学習センター内の県公連事務局に届け、あいにく局長さんは留守でしたが職員さんと簡単な打ち合わせをしました。

その足で久しぶりに県庁を訪れ、社会教育課で中尾さんや新しく赴任された課長さんと談笑し、また保健体育課へこの春から勤務している地元出身の谷岡さんに面会し、あれやこれや嬉しい出会いとなりました。午後3時から工業高校の会議室で学校評議委員会があり、内藤校長先生に替り新しく校長になられた西岡先生とも出会うことができました。校長先生は息子一心が建築科に在籍していた頃の先生で、丸木舟を作って大分県姫島から松山まで航海したことをよく覚えていて、新聞のスクラップを見せてもらいながら、色々な話をしました。

会議が終わって帰宅途中、若嫁の実家が経営し若嫁が勤めている喫茶店に久しぶりに立ち寄り、コーヒーを飲めない私はブラックコーヒーならぬホワイトミルクを注文し、サービスで出してもらった大好きなパンプキンケーキを美味しくいただきながら、孫たちの成長を話題にしながら、世間話に花を咲かせました。途中ダイソーに立寄り農作業に使うビニール紐を少し多めに買い込み午後5時半ころ帰宅しました。早速早目の風呂に入り食事を終えた後、妻と二人でウォーキングに出かけ、毎日の目標である一日一万歩を達成しました。海の向こうに綺麗な夕日が穏やかに落ちていました。瀬戸内の初夏は長閑です。

「出たついで あっちこっちに 立ち寄って 飛び込み状態 散髪までする」

「車ゆえ 思う存分 動けるが そのうち免許 返納どうなる」

「指折って 数えることが 出来ぬほど 用事を済ませ やれやれ帰宅」

「夕食後 妻と二人で ウォーキング 夕日夕やけ 鑑賞しつつ」

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〇ズッキーニのお裾分け

 数年前、水口種苗店の奥さんから「ズッキーニを植えてみない?」と、苗を2本いただきました。私たちの地方では余り馴染みのなかった野菜なので、沢山できたものの食べ方が分からず結局は、「余り美味しくない」というレッテルを張って以来作らず食べずでした。

貰ったズッキーニ

ところがここに来て、知人友人から黄色と緑色の濃い、それは目にも鮮やかなズッキーニが届くようになり、妻も人に聞いたりしながら油いためなどにして食べさせてくれますが、今一といったところです。ネットで調べると、まあ凄い数のレシピが出たり、生や天ぷらでも食べれそうです。

ズッキーニは体内の塩分(カリウム)を外に逃がす効果もあるようです。カボチャに似た葉姿をして、キューリやウリに似た実をつけるウリ科カボチャ属のカボチャの仲間ですが、緑果種と黄果種があり、鮮やか過ぎるほどの色で、置物にしたいほどの存在感です。

 昨日は油炒めにしてポン酢で食べましたが、私も妻も食べ終わった最後まで「美味しい」という言葉は出てきませんでした。今年は畑の隅に2本ズッキーニの苗を植えているので、生や天ぷらにも挑戦して好きになろうと思っています。

「ウリなのか カボチャなのかと 首傾げ 油炒めで ズッキーニ食べる」

「ウリ科だが カボチャの仲間 最近は 直販棚に 堂々居場所」

「この野菜 緑と黄色 濃いいゆえに パプリカ一緒 飾って賞味」

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