人間牧場

〇朝顔の網垣

 間もなく暑い夏がやって来ます。夏と言えばヒマワリや朝顔を思い出しますが、わが家では毎年この時期、孫たちが細長いプランターに蒔いた朝顔の種が芽吹き、ツルが伸び始めるのです。朝顔の垣を作るのは私の役目で、誰言うこともなく私もその気になって、昨日は倉庫にしまっていた園芸用網を出して準備をしました。

今年は朝顔6本、夕顔2本なので縦竹は3本、横竹は6本用意をしました。網を広げたり、脚立梯子に登って雨どい受けに括り付けたりしながら、約30分ほどで立派?な満足の行く網垣ができました。今年は重石のつもりでステンレスの棒を一番下に取り付けてみました。完成後夕顔は既にツルが長く伸びていたので、巻きつけてやりました。

上手く伸びれば、私の書斎の窓一面に緑陰ができるものと思われますが、どんな朝顔の花が咲くか、また朝顔が終わると夕方夕顔も咲くように工夫しているので、花が咲くのが今から楽しみです。朝顔の花は清々しく何となく浮き浮きします。学校から帰った孫は、網垣をみて「おじいちゃんありがとう。花が咲いたら絵を画くからね」と言ってくれました。

「今年も 間もなく暑い 夏が来る 種蒔き育てた 朝顔順調」

「縦竹と 横竹使い 網を張る それなりできた 朝顔網垣」

「朝顔の 花が咲くのが 楽しみだ 孫も喜び お礼の一言」

「朝顔に 加え今年は 夕顔も 緑陰出来て 書斎夏モード」

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人間牧場

〇灘町5丁目に新スポット誕生

 灘町5丁目の国道のすぐ下に、新しいスポットが誕生しました。元市役所の職員だった大森さんご夫妻が、離れを改造して一戸貸しのゲストハウスを造ったのです。潮風ふれあいの館という公共の施設以外、これといった宿泊施設のないわ町ですが、インターネットを利用した新しい情報発信による誘客もできるような時代になって、一つのモデルケースとなりそうです。

 昨晩は仲間数人が集まってお披露目が行われ、私も誘われて出かけて行きました。宿泊は純和室ですが、ダイニングキッチン兼居間は、壁紙や梁が見える天井に工夫が凝らされ、明かりを消すとまるで満天の星空を見ているような錯覚にとらわれる不思議な空間が現れ、利用するであろう人たちの驚き姿を垣間見ることができました。

学校の教員を退職した奥さんと、小西さんが手伝って、鯛麺などの心づくしの料理がテーブルいっぱいに並び、久し振りに楽しい宴席となりました。私は午後8時30分に来客予定があって、家から来客が来ていると電話が入り早々にお暇をしましたが、わが妻も是非見学したいとのことなので、近々にお願いして再度訪れたいと思っています。

 

 

 

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