〇阪急交通社バスツアーに参加(その2)
バスツアーに参加して、バスで高速道路を走りながら添乗員女性の説明を聞き、「えっ?」と思いました。今回妻が申し込んだバスツアーの主目的地はRSKバラ園ですが、その後の行き先はサッポロビールのワイナリー、赤壁酒造の酒蔵、キリンビール工場でした。かつては浴びるほどお酒を呑んでいた私ですが、20年前体の都合でお酒をきっぱり止めて、大酒呑みから下戸に大変身しているので、ワインも地酒もビールも、「猫に小判」なのです。
「しまった」と思いましたが時すでに遅く、後の祭りでした。ワイナリーでは様々な品種のワインが、酒蔵では様々な地酒が、ビール工場では色々なビールの試飲ができるのです。よ~く参加している人たちを見渡すと、男性も女性も殆どがお酒好きの人たちで、ワイナリーや酒蔵、ビール工場に着くと、まるでさっきまでの人と別人ではないかと思うほど、生き生きして試飲コーナーに群がってタダ酒を呑んで賑やかに過ごしていました。
それでも参加者の中には私たちのような下戸もいるので、アルコールなしの飲料も用意され、それなりに楽しむことができました。昼食も岡山名物の海鮮ちらし寿司、お土産にはメロン3個、野菜、グレープフルーツまでついていて、参加費1万円にしてはかなりお得なツアーのようで、妻も大満足の手合いでした。バスの席が隣だった砥部町から参加のご夫婦とも意気投合してお友だちとなり、午後8時少し前に出発地であるJR松山駅まで帰り、沢山のお土産荷物を積んで帰宅しました。妻は私の運転負担のかからない安心・安全なバスツアーにまた行こうと言っています。私は{う~ん」でした。
「バスツアー バラ園見学 目に入り お酒巡りと 知らずに参加」
「気がついて 参加者見ると 殆どが お酒好きです 試飲群がる」
「下戸私 それでも元は 取りました 土産・アルコールなし いただきました」
「運転も せずに安心 安全で 妻は満足 次はと早速」