〇竹山荘のシャクナゲ
昨年のこの頃、妻と二人で奥道後の石手川ダム上流にある竹山荘という田舎料理のお店を訪ねました。竹山荘の女将さんが双海町高野川出身だし、中尾先生の案内を受け双海史談会の研修で夜ながら一度訪ねているので、竹山荘の裏山に咲いているシャクナゲを観ようと出かけました。
今年もその時期がやって来たので、10連休の5月4日に近所に住む姉を誘って、3人でシャクナゲ見学のつもりで出かけましたが、今年は朝晩少し気温が低く推移したためでしょうか、お目当てのシャクナゲは残念ながらまだちらほらしか咲いていませんでしたが、予約満席にもかかわらず女将さんのご配慮で川魚や山菜の料理を、美味しく食べさせてもらいました。
散策した後帰路石手川ダムに立寄り、いつもは今治へ向かう途中ゆえ立ち寄ることもなく通りすがる、展望台やダム湖畔の散策道路をのんびり散策し、帰りには星ヶ丘温泉に浸かって、安・近・短ながら連休の一日を楽しみました。妻は昨年のシャクナゲが忘れられず、10日後辺りにもう一度出かけたいと言っていますが・・・。
「シャクナゲの 花見に姉妻 三人で 連休一日 安・近・短で」
「お目当ての シャクナゲの花 まだ蕾 花より団子 ふるさと料理」
「いつもだと 水ヶ峠の トンネルを 通って今治 ダム観ることなく」
「海の街 双海町から 山奥へ 嫁いだ女将 孤軍奮闘」