人間牧場

〇フジの花の見学

 10連休といっても、別に何処かへ行く予定も決めていないので、クルマの混雑しない近場の私たちにとっては穴場と思える場所へ、ちょっとした暇を見つけて出かけるようにしています。

 昨日は、潮風ふれあい公園のツツジに続いて、妹が菜の花で有名な閏住で開いている海産物の「くじら」というお店に、フジを観に出かけました。前日カラーの花を自宅まで妹が沢山届けてくれた折、「フジが綺麗に咲いて見ごろなので観に来ない!!」と誘われていたのです。

妹の海産物屋の店先フジ棚

早春の頃100日間も咲いた閏住の菜の花はもう既にありませんが、店主の妹が誘うだけあって、紫の房の長~いフジは規模こそ小さいものの見事に咲いて、道行く人が車を止めて花に見入っていました。

尾崎さんの紫フジ棚
尾崎さんの白フジ棚

この花を植えてくれたのは、富貴の尾崎さんです。平成の花咲じいさんとも思える尾崎さんも富貴の国道沿いに色々な花を植えていますが。特に紫と白のフジ棚は立派で、毎年足を延ばして見に出かけていますが、今年も観に出かけました。

妻をモデルに・・・

紫フジは満開、白フジは7分咲きといった咲き具合でしたが、手入も行き届いて今年も立派な花を観ることができました。連休は観光列車伊予灘物語が運行されていますが、列車の窓越しからも白いフジの花は楽しめるようです。必見の価値ありです。

「白い花 何故か名前が カラーです 馬鹿げたことを 言って笑われ」

「妹の 店先広場 紫の フジが見事に 今年も咲いて」

「少しだけ 足を延ばして 白いフジ 花咲かじいさん 丹精込めて」

「田舎者 顔に似合わず 団子より 花が好きだと 安・近・短で」 

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