〇夢工房の送別会
愛媛県庁職員と市町村職員の交流を目的に20年も前に始めた夢工房というグループも、最年長の旧野村町の藤本さんをはじめ、沢山の人が現職を定年退職し、自由人となってそれぞれが第二の人生を歩んでいますが、今年度は県庁の北川さんと西予市明浜の佐藤さんが退職したので、遅ればせながら松山駅近くのサンルートというホテルで送別会を開きました。
県内といっても芝さんのように高知県との県境に暮らしている人もいるし、加えて夕方午後6時からの小宴に参加するためにはみんな一苦労といったところです。それでも昨晩は20人近くの人が集まり、久し振りに近況や昔話に花を咲かせました。ふと気がつくと若いと思っている私でさえ今年の誕生日には後期高齢者となるのですから、みんな様々な変化が見られました。
あれほど浴びるように飲んでいた酒量も、また食欲も随分減って、次々出てくる料理は食べきれないほどで、私のように体の都合で酒を呑めなくなった人もいて、下戸の仲間入りをしていました。日々の農作業ですっかり黒く日焼けした私の顔を見て、「相変わらず元気そうですね」とお世辞を言ってくれましたが、これからも健康に留意して、みんなの見本になるような元気な姿で、次回も再開したいと誓いあいました。
「送別会 一年ぶりに 再会し 近況聞けば それぞれ変化」
「今年は 二人退職 自由人 間もなく全員 リタイア予定」
「県庁と 市長職員 夢工房 20年間 交流深め」
「日に焼けた わが顔見ると 元気そう 言いつつみんな 誉めてくれるが」