〇第3回地域教育実践南予ブロック交流集会
先週は2月3日に西条市で東予ブロック、今週は2月9日に西予市で南予ブロック、来週2月16日には松山市で中予ブロックと、このところ毎週のように地域教区実践に関する交流集会が持たれています。私も地域教育実践ネットワークえひめの代表でもあるので、責任もあることから出来る限り参加するようにしていますが、来週は前年同様子ども体験塾のジャガイモ植えやシイタケの植菌作業と重なっていて、参加が危ぶまれています。
一昨日の南予ブロック研修会は西予市にある愛媛県歴史文化博物館で行われました。高校生に焦点を合わせた東予ブロックと違い南予ブロックは、4つの分散会はどちらかというと地域活動に重きを置いた発表が中心で、地域とともに防災教育、俳句を切り口にしたまちづくり、宇和島のまち歩き、太鼓を中大地にした人づくり・まちづくり、自然体験活動、八幡浜港拓による子どもガイド育成、中高生チャレンジプログラム、愛媛県歴史文化博物館などの活動発表をもとに、議論が交わされました。
津島太鼓雅キッズのオープニングイベントに始まり、分散会を挟み、浅野先生が聞き手となった、「小中高生と地域のつながり」というテーマのインタビューダイアローグも、3人の語り部が熱く語ってくれ、聞き応えがある集会となりました。来週の中予ブロックは大学生が登場する予定で、今年で第3回目を迎えた3つのブロック集会が終われば、3月3月9日の反省会で総括し、次年度への準備を進めなければなりません。
私が今年度の交流集会を開くに当たり文章表現した、「何故『かかわりをチカラに』する必要があるのか、それを拒むものは何かを考え、どうすれば『つながりをカタチに』できるのか、人と人、こころと心、個人と集団、施設と団体、学校と地域など、様々な関係の在り方について大いに議論し、それぞれの所に持ち帰り、地域教育の実践のヒントにして欲しいと願っています」を、総括したいと思っています。
「毎週の ようにブロック 集会を 積み重ねつつ これから先も」
「ダイニング 壁にかかった カレンダー サンデー毎日 自慢もできず」
「もう少し 余裕人生 欲しいけど いつとはなしに 予定ぎっしり」
「もう若く ないのだからと 妻注意 自覚症状 ないまま過ごす」