〇舞たうん139号が届きました
えひめ地域政策研究センターが年4回季刊で発行している「舞たうん」という情報誌139号が届きました。「特選ブログshin-1さんの日記」と題した私の連載記事もVol.46となりましたが、毎回情報誌が届く度に、見開き2ページに書いた原稿を読み直し、自分の非力さを嘆いています。
今回の特集テーマは「地域づくりと人づくりを押し上げる高校、~”魅力を発信“地域の中心に高校がある~」ですが、執筆者それぞれが高校生を視点に想いを書いていて、読み応えのある記事が沢山載っています。編集を担当した和田健太郎研究員の「はじめに」と「編集後記」に凝縮された想いも書かれています。
ひところの高校生は、高校生=悪ガキって印象が強かったと思いますが、最近の高校生はとても真面目です。昔に比べ多少元気がないのは気がかりですが、20歳だった成人の概念が崩れ、18歳で選挙権が与えられるなど、確実に体力体位や知能は早熟へと向かっています。しかし一方で社会性はむしろ未熟で、早熟と未熟の混在化した高校生をどう導くかは、これまた大きな課題のようです。
高校生のエネルギッシュなパワーを、活力を失いつつある地域づくりに生かせば、未来の扉は確実に開きます。さて問題は高校生の前にある社会や、前にいる大人がどうあるべきか、これまた古くも新しいテーマが浮かび上がってきました。
「舞たうん 連載執筆 しているが 自分の非力 いつも嘆いて」
「今号の テーマは若い 高校生 地域の資源 生かし宝に」
「高校生 悪ガキ時代 とうに過ぎ 今は真面目で 早熟してる」
「早熟と 未熟混在 高校生 社会や大人 しっかりせねば」