〇2002号のちろりんだよりが届きました
先日親友の西川則孝さんから、「ちろりんだより」という手書きのB4新聞が送られてきました。西川さんは鳥取大学を卒業後同級生だった奥さんと結婚し、旧丹原町来見という地に入植して、「ちろりん農園」を開いています。何かのきっかけで知り合いとなり、以来親しく付き合っていますが、世間様から見れば少し変わった生き方をしていて、誰へつらうことなく自分の信念で動く彼の生き方に共鳴し、多くの人が彼の元に集まって来ています。何年か前彼が自宅の横へ小さなゲストハウスを造った折、わが私設公民館「煙会所」の分家と位置付けて、「第二縁開所」と書いた看板をプレゼントしました。
その後彼の行動は、毎号送られてくる「ちろりんだより」でつぶさに見聞きしていますが、添え文によるとその「ちろりんだより」が200号を超えたようで、近々2冊目の本にするようで、その巻頭文を書いて欲しいと書いていました。前回出した「晴れときどきちろりん」という本にも頼まれて巻頭文を書きましたが、私のような名もなき田舎者に頼んでも、何の得策にもならないと思いつつ、「喜んで書かせてもらいたい」と電話を入れました。偶然ですが昨日は西川さんの家と同じ西条市丹原町来見にある、丹原西中学校から講演の依頼があり、夕方出かけて行きました。
50~60人ほどの小さな中学校ですが、金融教育実践校に指定されていて、金融広報アドバイザーとして、PTAや学校の先生たちに金融教育についてお話をさせてもらいました。時間がなかったため西川さん宅に立寄ることはできませんでしたが、いつの日か訪ねたいものです。校長先生の話によると西川さんの奥さん文抄子さんは丹原西中学校で相談員をしていたそうです。私が若かったころ西川さんや佐伯さんを中心に丹原若者塾が活発に活動をしていて、その指導に何度も足を運びました。あの頃若者だった人たちも年齢を重ねているはずです。お会いしたいものです。
「親友が ちろりんだより 郵送で 送ってくれて 隅々読んだ」
「200号 凄いいことだと 感心し 早速電話 祝意伝える」
「付文に 巻頭言を 書くように 書いていたので 書くこと伝え」
「偶然に 近くの学校で 講演を 頼まれ金融 教育語る」