〇雨の降るのを心待ちにしている日々
今日からいよいよ9月で、今日は私が種まきの基準日としている210日です。210日と言えば台風がよくやって来る日とされていますが、その予言通り南の海上を910hpという信じられないほど超々大型の台風が、日本列島に向って北上を続けています。
関東や北陸、東北ではこのところゲリラ豪雨が頻繁に降り、各地で川が氾濫し甚大な被害に見舞われているようですが、私の住んでいる四国・愛媛県・伊予市・双海町・上灘に関しては、かなり大きな被害をもたらし7月の集中豪雨以来、雨らしい雨が降らず、朝晩懸命に谷灌水しているものの、家の横の家庭菜園は完全に砂漠化して、冬野菜の種まき準備をするため耕運機を入れましたが、土煙るが立つほどの固さでした。
遅れないようにと、とりあえず牛糞を撒いて中耕し畝を立てたので、後は雨さえ降ってくれれば大根をはじめ野菜の種を蒔こうと思っています。谷灌水には井戸の水を使っていますが、井戸の水もそろそろ枯渇するのではないかと心配しながら朝晩やっていますが、水がないと育たないサトイモは葉っぱが枯れ始めました。
唯一元気なのは先日強剪定したナスとオクラです。ナスは紫、オクラは薄い黄色の可憐な花を咲かせていますが、オクラもナスも食べきれないほど出来て、親類や近所にお裾分けして大層喜ばれています。今年は豪雨の影響で野菜の値段が高いので、わが家は大助かりだと妻を喜ばせていますが、連日食卓にはオクラとナス料理が並べられ、文句は言えませんが・・・・・です。
「関東や 東北北陸 あちこちで 水害発生 日本沈没?」
「こちらにも お裾分けして 水不足 まるで砂漠の 畑ため息」
「今日9月 210日は 厄日です 大型台風 日本伺う」
「毎日の ように食卓 オクラ・ナス 葉物野菜が 食べたいけれど」