〇子どもたちが海岸清掃
沖縄に続いて一昨日鹿児島県奄美地方が梅雨明けしたと、テレビのニュースで報じていました。今年は梅雨入りが例年より早かったので、ひょっとしたら梅雨明けが早いかも知れないと、淡い期待を抱いていますが、前日の夕方孫希心から「開眼掃除に使うので火ばさみを用意して」と頼まれていたので、登校時に手渡しして持たせました。
(灘町海岸を清掃する由並小学校児童)
朝食を終え準備して人間牧場へ草刈りに出かける途中、灘町海岸で由並小学校の子どもたちが全員出て清掃活動を行っていました。東駐車場に車を止めて灘町海岸とシーサイドビーチ砂浜に出て、清掃の様子を遠望しながら写真に収めましたが、私の姿に気がついた小学校3年の孫奏心が手を振って応えてくれました。
梅雨が明ければ間もなく、灘町海岸とシーサイドビーチには連日沢山の人が涼を求めて訪れる予定です。8月5日には恒例のトライアスロン大会も予定されていて、小さな子どもたちの善意ある清掃行動は、何よりも嬉しいプレゼントです。かつて毎朝午前5時から3時間、休むことなく12年間、シーサイド公園を清掃した昔のことが懐かしく思い出されました。
「火ばさみの 用意頼まれ 孫渡す 偶然清掃 している様子」
「双海町 梅雨が明ければ 夏は来ぬ 連日大勢 涼を求めて」
「子どもたち 小さい力 数勝負 砂浜海岸 すっかり綺麗」
「毎朝の 3時間の 清掃12年 今は懐かし 思い出となり」