〇夏の夕焼け川向う渡るな
昔から「秋の夕焼け鎌を研げ」と言われています。つまりお天気は地球の自転によって西から東へ移るので、西の空が夕焼けになると明くる日は天気なので鎌を研いで、農作業をするよう促すのですが、季節が変わると「夏の夕焼け川向う渡るな」と、まったく違った言い方がされています。夏の夕焼けは急な雨で川が増水して危ないから、川向うへ渡らないようにとの戒めのようです。
昨日は午後から曇りでしたが、夕方西の空が夕焼けでとても綺麗な茜色でした。気象衛星などなかった頃の私たちの親世代は、このように長年の経験から生まれた言い伝えを信じて、明くる日の仕事の段取りをしていたようですが、今朝は案の定その言い伝え通り小雨が降っています。そんなこともあろうかと、農作業で使った道具類を片付けていたので、濡らすこともありませんでした。
「南の島の王様は 雨が降ったらお休みで ハメハメハ」という面白い歌がありますが、サンデー毎日の私も同じような日々を過ごしているはずなのに、あれやこれやと忙しく、今日は午前中1時間半、昼食をはさんで午後から1時間半、何と3時間も講義をする研修会に出かける予定です。「もう若くはないのだから」と妻に言われていますが、ひょっとしたら人の前でお話しすることが私には、「ハメハメハ」のようです。(大笑い)
「夕焼けの 空見て明日 雨かも?と 思う私は 予報士的中」
「退職後 サンデー毎日 言ってるが それが中々 休む暇なし」
「ハメハメハ 南の島の 王様は 雨が降ったら 休むよう」
「今日も又 出かける予定 教育だ 今日行く所 ありて楽しく」