〇新しくなった洗濯機
洗濯機、冷蔵庫、テレビ、掃除機といえば殆ど毎日使う家庭の電器製品です。私は男ゆえこれらの家電がどれほど頻繁に使われて、私たちの暮らしに役に立っているのか、余り気にもせず暮らしていますが、妻は家電製品のおおよその寿命を知っていてるようです。随分安くなったと言いながら掃除機を除けば、洗濯機も冷蔵庫もテレビも10万円を超えるだけに、年金暮らしのわが家としてはやはり痛い出費です。
この1週間ほど洗濯機の調子がおかしくなったらしく、日曜日に外出した際修理を頼むつもりで前回買ったという家電店に妻と一緒に立寄りました。故障の状態を説明すると、どうやら耐用年数を超えていて修理不可能のようでした。仕方なく沢山並んでいる洗濯機を店員さんの説明を受けながら見て回りましたが、妻が欲しい10k容量の洗濯機は10万円程度のようで、妻は私に「どうしよう」と相談を持ち掛けましたが、思い切って買うことにしました。
昨日家電店から洗濯機を積んだ車がやって来て、店員さん二人が古い洗濯機を取り外し、あっという間に新しい洗濯機を取り付けて帰りました。わが家の脱衣場には息子家族の使っている11k洗濯機と、私たち用の10k洗濯機が並んで置かれていますが、今まで見すぼらしかった私たち夫婦の洗濯機も、存在感を示すようにピカピカに光り輝いています。テレビも冷蔵庫もそろそろ耐用年数を迎えます。財布を持つ妻としては当分の間、やりくりに頭を悩ませそうです。
「洗濯機 調子おかしく 修理する つもり出掛けた 不可能レッテル」
「10万円? そんなにするの? 洗濯機 年金暮らし 家計直撃」
「新品の 洗濯機きく 脱衣場 二台並んで まるで工場」
「おおよその 目安は10年 家電品 次はテレビか? 冷蔵庫かも?」