〇野菜が高い
このところの厳しい寒さで、冬野菜の値段が高くなり、例年だと安い大衆野菜の大根や白菜までが異常なほど値上がりして、世の主婦たちは悲鳴を上げているようです。こんな時は家の横に家庭菜園を持って、多少いびつでも安心安全な野菜をタダでふんだんに食べれる田舎の暮らしに、多少優越感を覚えます。そんな田舎でも秋口の天候不順で、大根も白菜もこの10年間で一番出来が悪い不作に見舞われました。
天気のことゆえ仕方がないとあきらめていますが、来年こそはとリベンジを誓い、春はまだ遠いのですが今年は少し早めに畑の手入れをしようと、今日は久し振りに畑に出てみました。庭のメダカ飼育壺の中に張った氷が夕方になってもまだ解けないほどの寒さだし、時折海風に乗って白い粉雪も舞はじめ、早々に農作業を切り上げましたが、ハコベ草などは寒くても伸び始め、春の近いことを知らせているようでした。
妻に頼まれて菜園で、ブロッコリー、カリフラワー、九条ネギ、大根、キャベツ、ゴボウを収穫しました。午前中若嫁に頼まれ同じような野菜を収穫してプレゼントしましたが、今晩はこれらの野菜を使って美味しい料理が即卓に並ぶだろうと、今から楽しみです。ついでに芋坪に保管しているサツマイモも取り出したので、明日は久しぶりに芋焼き器で焼き芋でも焼いて食べようと思っています。
「このところ 厳しい寒さ 続いてる 野菜高騰 主婦は悲鳴を」
「田舎ゆえ 家の横には 菜園が 多少いびつだ それでもタダで」
「人生の まるで楽園 ふんだんに 野菜食べれる 田舎の特権」
「さあ今日は 野菜たっぷり 食卓に 並ぶであろう 夜が楽しみ」