〇今年第1号のお客さん
自宅横の私設公民館煙会所、海の資料館海舟館、人間牧場と3つの施設を持っているので、全国から年間千人ほどの人が私を訪ねたり、主催事業に参加するためやって来ます。家の敷地内にある煙会所や海舟館は造作もありませんが、人間牧場は少し離れた場所にあるため、来訪リクエストが沢山あるものの、私のスケジュールもあるので、中々思うに任せません。それでもたっての希望があれば、団体は奥西経由で、知人友人ならば下浜経由で出かけています。
昨日は2月5日に予定されている四国中央市で予定されているまちづくり講演会の事前打ち合わせのため、公民館主事の井川さんが見えられました。午前10時に道の駅シーサイドふたみで落ち合う約束だったので、10分前に出かけると既に井川さんは到着していて、立ち寄ったじゃこ天のお店で、おばちゃんたちにコーヒーの接待まで受けていました。雪で行けいないかも知れないと前置きし、私の軽四トラックに乗ってもらい、人間牧場へ出かけましたが、何とか出かけることができ、寒い時期だしストーブを焚く暇もなく1時間半余りで引き返し、再会を約束してシーサイドで別れました。
井川さんは既に「昇る夕日でまちづくり」という私の自著本を読んでいて、双海町出身の人が私にくれた、「自分のふるさとを変えないで」という手紙への、返しのくだりがとても印象に残ったと話してくれました。この本を出したのはもう20年近くも前のことなので、中身を全て覚えてはいませんが、嬉しい反応が私の心を少し揺さぶりました。と同時に来月予定の講演会は性根を据えて話そうと思いました。昨日は午後3組、夕方1組の来訪がありました。今年も忙しそうです。(早速井川さんからfacebook友だちの依頼があり、承認ボタンを押しました)
「煙会所 人間牧場 海舟館 3つそれぞれ 来訪多く」
「講演の 事前相談 やって来た 若い主事さん 牧場案内」
「自著本を 事前に読んで 来るあたり やる気満々 意気投合し」
「訪ね来る 人に教えを 請いながら 成長すべく 来る人もてなす」