〇エンドウ豆の垣
家庭菜園もすっかり秋モードです。今年は気温が高かったため害虫が異常発生し、せっかく順調に育っていた小松菜や高菜の葉っぱは、見るも無残に食べられてしまいました。無農薬に徹しているのでこれも仕方がないと諦めていますが、唯一の救いはキャベツやブロッコリーの上に防虫ネットでトンネルをつくったお陰で、青虫に食べられることもなく、今のところ順調い育っているようです。
昨日は2週間前に撒いた絹さやエンドウが芽を出し伸び始めたので、垣根を作ることを思い立ちました。今年は不作だった役目を終えたナスの垣根を取り外し、支柱を全て引き抜いて、都合よく近くの畑のエンドウ豆の垣根に再利用することにしました。杭をハンマーで打ち込み横竹を縛り、竹を切るのが面倒なので最近は、百円ショップで買った1本100円の偽竹を使っていますが、何年もつか分からないものの、重宝している偽竹を芽の出たエンドウ豆の近くへ立てて横竹に順次縛りました。
今日は朝から雨です。天気が回復したらこの偽竹に稲わらを一束ずつ縛ってエンドウ豆のつるが巻き付きやすいようにしたいと思っています。この2~3年エンドウ豆を作ろと挑戦しているものの、台風や冬の季節風に吹き飛ばされ、折れたり枯れたりしていい結果が出ていません。今年は200円の豆の種を一袋買って撒いたので、せめて10倍の2000円くらいの換算収穫をしようと意気込んでいます。はてさて上手く行くかどうか?です。
「ダメ元で やってはみたが ダメ元に 終わった教訓 今年は進化」
「ナス終わる 使った偽竹 再利用 100円ショップ 中々便利」
「お隣の おばさんやってる 様子見て 猿真似垣根 ここまで順調」
「200円 投資している 今年は せめて10倍 換算収穫」