〇パワーポイントスライドショーの作成
今週は高知県・佐賀県と県外出張、しかも全国大会が二つも重なり、かなりハードな一週間になりそうなので、心を引き締めて頑張ろうと思っています。両方とも話す内容レジメは既に主催者側にメール便で送っているので、どうってことはありませんが、かなり前に送っているので内容をすっかり忘れて、「はてさて?」てな感じなので、少し復習をしなければならないようです。
数日前主催者側から「パワーポイントは使われますか?」と、問い合わせのメールが届きました。私は普通自分の発表や講演には余程のことがない限り、パワーポイントを使わないのですが、遠く離れた地域なので「どうしたものかと迷った挙句、使うか使わないかは別として、この際何枚かの写真を取り出してスライドショーができるようにしてみよう」と思い立ちました。ところが最近パソコンを新しく買い換えたため、その要領がまるで違って、結局は長男息子の「手助け」を借りることになってしまいました。息子は私の膨大な写真の中から40枚ほどを取り出して、順番に並べてくれました。
はてさて、データーとしてはかなり重たく出来上がったものを、どのようにして相手に送るか?思案しましたが、息子は設計事務所に勤め設計図や設計書をメール便で送るツールを知っているので、造作もなく無料で送ってくれました。昨日はあいにく日曜日で、受け手である相手も休みなので、今日にでも届いたかどうか確認して、その使い方の打ち合わせをしようと思っています。私は学校でパソコン操作を習っていない世代なので、「パソコン」と聞いただけでアレルギー反応を起こすほど苦手意識があるので、先が思いやられます。
それにしても、便利な世の中になったものです。持っているデーターの中から必要なものを探し出し、それを加工して資料を作り、それを瞬時に相手先へ送れるのですから、まだ自分一人では使いこなせないものの、これほど便利なことはありません。でも便利さの中に隠された不便さも垣間見えます。やはり幾ら便利になっても一番は人対人なのでしょう。
「今週は 滅茶苦茶忙しい スケジュール これも試練と 思い対応」
「嫌だなあ 嫌いなはずの パソコンを 息子手助け 何とかこなす」
「データーを 瞬時送れる 便利さが 果たしていいのか? 疑問も残る」
「届いたと 相手メールで 返事が届く 顔も知らない 声さえ聞かない」