〇松山五行歌作品展
伊予鉄高島屋南館3階のギャラリーで、松山五行歌作品展が開催されているので、今治からの帰り道、同行の松本さんと米湊さんを誘い、見学に行きました。お2人は昨年も松山で開かれた公友会の帰り道、一緒に見学してくれたので今年で2回目です。
私も松山五行歌の末席を汚す劣等生ながら、2つの作品を大先輩の玉井恭介さんに制作依頼して出品しているので、顔を出さない訳には行きませんが、松本さんや米湊さんに見せるほどの五行歌でもないので、少々恥らいながらの同行でした。
玉井さんは県立宇和島水産高校漁業科の大先輩ですが、絵を画いて良し、歌を歌って良し、字を書いて良しと、多芸な才能を持っている、私にとっては羨ましい人です。今回の作品も手書きの文字や絵をしっかりと書き込んで表現してくれていました。
残念ながら主宰の見山あつこさんとはすれ違いでお会いすることはできませんでしたが、展示室の作品を見学した後、作品展のお世話をしている方々と言葉を交わし、芳名録に名前と住所を記入して会場を後にしました。皆さんの作品に比べると、私の作品等は枯れ木も山の賑わいって感じで、少々赤面の手合いでした。
「今年も 友人誘い 五行歌の 作品展を デパートで見る」
「先輩に 今年も展示 作品の 製作依頼 立派仕上がる」
「他の人の 作品見たが 私のは 滑稽過ぎて 比べようなし」
「まあいいか 枯れ木も山の 賑わい
と 顔を赤らめ 名簿に記帳」