〇日曜大工
わが家は古民家とまでは行きませんが、築40年の日本家屋です。これまでに息子たちと同居することが決まった5年前に、大リフォームを行ないました。その時水周りや補修の必要な場所を直したので、まだどおってことはなく、多分私の代はこの家と、2年前親父が亡くなった後リフォームした隠居で過せそうですが、そこここの修理は小まめにやらなければなりません。
先日私たちが使っている居間の押入れの中のベニヤ板が少し捲れだしたので、息子と相談して大工さんに頼まず、日曜大工で直そうという相談がまとまりました。押入れの布団類を虫干しも兼ねて全部干し、衣装ケースも出して、めくれてベニヤ板を剥がしました。幸いベニヤ板の下の垂木は傷んでいなかったので、息子がホームセンターでベニヤ板や釘類を買ってきて、早速2人で作業をやりましたが、思い通りきちんと仕事ができました。
傍で見ていた妻は、大工まがいの私たち2人の作業を見て、「まあ器用なものね」と大喜びの手合いでした。大工さんに頼めば1万円は越えるだろうと、2人は悦に入って鼻高々でした。早速妻は布団や収納ケースを元の鞘に納めていたようです。これからは親父の使っていた日曜大工用の小道具も沢山あるので、折に触れて手入れをして、家の細々を手直ししたいと思っています。
「わが家は 築40年も 経ちました そこここ少し 傷み手直し」
「ベニヤ板 サン類息子 買って来て 押入れ座板 張替え工事」
「まあ起用 妻は2人を 誉め殺し 鼻高々で 幸せ家庭」
「亡くなった 親父の道具 あれやこれ 手入れしっかり 今後も使おう」