〇山椒の実の加工
ウォーキングの道沿いでは、色々な人に出会いあいさつがてら言葉を交わします。今朝は川へ川ガニやウナギの仕掛けを見に来た人と出会い、獲物を見せてもらいました。また一昨日は朝早くから菜園の世話をしている人とも、立ち話で野菜づくり談義をしました。その折菜園の隅に植えている山椒の木に実が沢山ついているのを見つけ、「この実はどうするのですか?」と尋ねるとそのおばさんは、「全く利用していないので、欲しいのなら全部でも差し上げますよ」と言われ、私の好奇心がピクピク動き始めました。
自宅へ帰ってインターネットで調べると、意外と簡単に加工ができるようなので、早速昨日の夕方単車でナイロン袋とハサミを持って採りに行きました。山椒の木はかなり大きな木で、またトゲに覆われているので、採りづらく少し難儀をしましたが、ボールいっぱい採って持ち帰りました。テレビを見ながら葉っぱやトゲを落としたり、ゴミを丁寧に落としました。仕事から帰った妻は見たこともない山椒の実を珍しそうに眺めながら、今までウナギの蒲焼の上に振り掛ける、市販の粉山椒しか見ていないので、私のやることを傍で観察していました。
昨日は時間切れだったので、今朝ネットで調べたとおり、タイマーをセットして5~6分茹でてざるに上げました。これから2時間ほど水で晒して水分を切り、外して小分けし冷凍保存することにしていますが、はてさて上手く行くかどうか半信半疑といったところです。山椒はコショウと同じような、さしずめ日本版香辛料です。近々この山椒の実を使ってチリメンのクギ煮や、田楽味噌などにして味わいたいと思っています。最もその調理は妻に頼まなければ手も足も出ないのです。ブログ愛読者に吉報を届けたいものです。
「ウォーキング 途中出あった おばさんに 山椒木の実を いただく予約」
「ネットにて 山椒アク抜き 方法を 調べ早速 作業に掛る」
「山椒は クギ煮田楽 色々な 料理に使う よだれが出そう」
「とりあえず やっては見たが どうだろう? 半信半疑 多少の不安」