人間牧場

〇この木何の木トマトの木

 念願だった小さなビニールハウスを手に入れて2年目の夏を迎えました。戸外の温度が低い冬や春の時期は、ハウス内の気温は無加温ながら温かいのですが、夏場になると強制排気機能がないため、ハウス内の温度はかなり高くなって、手動巻上げ式の側窓を開け忘れしようものなら、蒸し風呂状態となって植えたトマトを焼いてしまうのです。

ビニールハウス内はトマト製造工場

 幸い友人の小西さんからいただいた寒冷遮によって、側窓さえ開ければどおってことはないので、自分流で観察しながら水遣りや摘芯などを行い、色々なく工夫をしながら、昨年の失敗を繰り返さないよう努力しています。。ここに来て最近はトマトの実も色づいて、妻はせっせと熟れた実を収獲して、家族で楽しみながら食べています。

 3月26日に植えたトマトは、早いものだと私の背の培近くに成長していますが、ミニトマトだと実や花が7段~8段も着いていて、何処まででストップすべきか悩んでいます。ビニール紐で誘引して伸ばしていますが、ビニールハウスはちょっとしたトマト製造工場、トマトは野菜ならぬ「トマトの木」と呼ぶようになっています。1段に15個程度が8段だと1本のトマトの木に120個の実が収獲できる計算になり、ハウス内に9本×4列植えているので、数字的には4320個も収獲できるのですから、ウハウハウハです。そろそろトマト主体のスムージーの季節がやって来ました。

  「菜園の ビニールハウスは 温度計 うなぎ上りで 猛暑到来」

  「わが家には この木何の木 トマトの木 3mもの 高さに成長」

  「菜園の ビニールハウスは 赤トマト 製造工場 鈴なり状態」

  「朝晩の 見回り世話も 楽しみで 熟れたトマト いいとこ妻が」

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