〇梅雨入りの日の思わぬ突風被害
前日九州や山口県が梅雨入りしていたので、四国もそろそろと思っていましたが、昨日の昼頃昨年より少しだけ遅れて四国地方も梅雨に入り、昨日は朝から一日中雨が降りました。午前中はそれ程でもありませんでしたが、午後からは強い雨に加え低気圧の影響で突風が吹き荒れて、ぬかるんだ家庭菜園の野菜類の根元を揺らし、折角順調に育ち始めたナスやピーマン、それに背の高いトウモロコシは倒れたり折れたりする被害に遭いました。
毎年のことゆえ、「またか!!」と諦めていますが、雨が降らず「一雨のお湿りが欲しい」という願いは解決したものの、強風を伴った大雨は思わぬ禍根を残しました。雨でぬかるんでいるので菜園の中には入れません。水が引いて乾けば支柱を建て直したりしながら、早急に復旧作業をしなければなりませんが、何とも気の重い朝を迎えています。
今朝は雨や風は止んだものの霧が深く立ちこめています。これから1ヶ月余りは、これまでに二度もわが家の裏山が崩れて、大被害に遭ったことがあるので、梅雨の長雨による被害も想定しなければなりません。そんなこともあって妻は、普段無用の長物である雨合羽や長靴をしっかりと用意して、不慮の災害に備えています。私たちは豊かな自然の恵みの中でくらしていますが、自然災害の多い日本に住んでいることも忘れてはならないと思いました。
「九州や 山口続き 四国でも 入梅したと テレビ報じる」
「低気圧 近付き雨を 伴った 強い突風 野菜に被害」
「ああまたか!! 毎年同じ 繰り返し 腹が立つけど どうしようもなし」
「雨欲しい だけどそんなに 欲しくない 勝手なものと 自分を笑う」