〇麦わら帽子と地下足袋
最近朝晩はまだ少々肌寒さを感じますが、流石に日中の日差しは強くなって、農作業等をすると汗ばむほどの陽気になってきました。帽子好きな私は年中帽子を被っていますが、無意識な中でも紫外線の影響を受け、「お父さん、少し顔が日焼けして黒くなったね」と妻に言われたり、久しぶりに出会った人からも、「お元気そうで何よりです」と、顔が黒く日焼けすれば元気だと言わんばかりの反応です。
先日妻と2人でホームセンターへ立ち寄った折、麦わら帽子が目に留まり、家用と人間牧場用の麦わら帽子2つを買いました。昨年まで5年間使っていた麦わら帽子は、作業中果樹園の木々に引っ掛けてボロボロに壊れ、見るからにみすぼらしくなって処分したので、1個650円の投資です。早速真新しい麦わら帽子を被って農作業を始めていますが、帽子が新しくなると俄然力が出てくるような感じがしています。
昨日は人間牧場へお客さんを案内した後、少し時間があったので人間牧場の段々畑を耕して草を取り、残っていたコンニャク芋の植え付けをしました。人間牧場にはいつでも農作業ができるように、地下足袋と麦わら帽子を置いているので、早速農作業ルックに変身して、2時間ばかり作業をしたお陰で、やっと春の農作業を終えました。公民館の隅田主事さんと森田館長さんも見えられ、ジャガイモ畑の手入れをしていたようです。
「元気そう 顔が黒いと 皆が言う その気になりて 元気と思う」
「朝晩は まだ冷たいが 日中は 20度近く 日差し顔焼く」
「立ち寄った ホームセンター 麦わらの 帽子を二枚 投資しました」
「地下足袋に 麦藁帽子の 出で立ちで まるで百姓 偽物だけど」