人間牧場

〇ワカメ干し

 前々日、近くの磯から採集してきたワカメを水洗いし、庭の隅でかまどに火を焚き、はがまで茹でたワカメを昨日は外に干しました。余り強い天日に干すと色焼けして黒くならないので、これまでは風通しのよい所にビニールのタフロープを張って干していましたが、この時期よく降る春雨に対応するため、ホームセンターで妻が買ってきた小物類用物干しハンガーを使うことにしました。

小物干し用ハンガーでワカメの天日干し
洗濯物と見紛うワカメの簾

 これだと急なにわか雨でも干したワカメを濡らすこともなく、楽々物干し庇の下に取り込めるのです。ただ難点は四つ使っても干す量が限られていて少ないため、あちらを立てればこちらが立たないと、これまた頭を悩ませそうな雲行きです。それでも昨日は半乾きながら2回転して、何とか茹でたワカメを干すことができました。今日は朝から雨ですが、明日は天気が回復するものと思われるので良しとしましょう。

 春先の大根切り干し、ヒジキの天日干し、干しシイタケに加えワカメもゲットし、わが家の食卓も自給品のお陰で、年寄り向きながら健康に良い物が、沢山食卓に上って嬉しい限りです。この上は近々無農薬の甘夏柑を使って、マーマレード作りをしようと思っています。幸い人間牧場には野生(野良生え)の甘夏柑が今年も沢山実をつけていています。蜂蜜も需給の目途が立ったので、贅沢にも蜂蜜を加えたマーマレードを作りたいと思っています。ああ人生楽しからずやってところです。

  「磯遊び 採ったワカメを 茹で終り 天日乾燥 違った方法」

  「小物類 物干し用の ハンガーを ホームセンター 買って準備す」

  「急な雨 ハンガー木陰 移動すりゃ 干したワカメも 難なく濡れず」

  「少しでも 豊かな暮らし するために 汗と知恵出し 生活防衛」

 

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人間牧場

〇シイタケを盗まれました!!

咲き始めたスモモの花

 人間牧場に遅い春がやって来ました。例年だと3月末には満開のはずの枝垂桜やスモモの花が、今年はやっと咲き始めたって感じで、約1週間季節が遅れているようです。それでも枝垂桜もスモモの花も咲き始めるあっという間に満開になるので、せいぜい花を楽しみたいと思っています。

食用に持ち帰ったツワブキ

 昨日は人間牧場へ出かけ、あれやこれやの後片付けをした帰り、周辺に自生しているツワブキの茎を引き抜きました。この時期は綿帽子を被ったツワブキの芽が至る所に生えていて、山菜取りを楽しむ人があちらこちらで見受けられました。わが人間牧場もその類の人が既に荒らした後でした。

 植えた訳でもなく自生しているので、勝手に分け入って取るのを咎めるつもりはありませんが、せめて人間牧場の敷地内くらいは遠慮して欲しいと思うのは、決して欲張った考えではないと思うのです。昨日は人間牧場のホダ場に置いている原木に生えた、シイタケが盗難に遭いました。多分ツワブキを取りに来た人の仕業だと思うのです。

 ツワブキならまだしも、シイタケとなるとこれはれっきとした盗難です。5~6日前に生え始めていたのを確認し、まだ少し小さいのでと、雨が降り気温が上がるのを待っていましたが、残念ながら昨日は少ししか収獲できませんでした。多分あのシイタケはどこかで誰かが、鍋物か付け焼きにして春の味を楽しんでいるに違いありません。その昔、シイタケ農家のシイタケが盗まれ、「このシイタケは取らないで!!」と看板を書いたところ、シイタケの在り処を知らせることになり、ホダ木まで盗まれ始め、どうしたものか相談を受けました。

 私はベニヤ板に「マムシに注意」「毒キノコに注意」と書いて、農家の人にプレゼントして立てたところ、それ以来シイタケは取られなくなりました。「あんたは知恵者だ!!」と誉めてくれ、以来毎年シイタケが生える時期になると、その恩義を忘れず今も、その人からシイタケが届くのです。私も「マムシに注意!!」と書こうかな?。(大笑い話)

  「今年は 約一週間 春遅れ 枝垂桜も スモモもこれから」

  「牧場の 隅に生えてる ツワブキを 抜き取り食用 持ち帰りなん」

  「よく見ると 生えてるはずの シイタケが 盗まれトホホ 跡形もなく」

  「若い頃 知恵で作った 看板で シイタケ取られず 誉めて貰った」 

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人間牧場

〇孫とサイクリング

 娘の手術入院のため、中学2年と小学3年の外孫2人を預かって5日間が経ちました。降って湧いたお泊りに小学3年と小学1年の内孫は、春休み中とあって大喜びで、4人とも男児ということもあって、朝から晩までまるで蜂の巣をつついたような賑やかさでした。

3人でサイクリング
パン屋107にて

 昨日は午前中内孫が、先生たちの離任式があって学校へ行ったため、午前中は私が2人の外孫の面倒を見ることになりました。とりあえず翠小学校までサイクリングして、途中パン屋107でパンを買おうということになりました。私は妻のママチャリ、中学2年の孫朋樹は長男の自転車、小学3年の孫尚樹は1年生の奏心愛用自転車に乗り、片道4キロの道をのんびりゆっくり走れました。

 翠小学校までは歩道が整備されているもののダラダラ坂が続き、私には少しきつい感じもしましたが、孫たちに弱音を吐くこともできず、まあ何とか追走することができました。翠小学校の校庭に入り、今度異動する校長先生に会おうと思いましたが、あいにく事務引継ぎをしていて出会うことができなかったため、孫2人は校庭のカイズカイブキの木の登ったりして少し遊び、お暇しました。

金次郎の銅像の前で
木登り

 パン屋107では座敷に上がらせてもらい、パンを食べながらのんびりゆっくりしました。あいさつに出た顔見知りの、この家の娘さんである夏季さんはこの度小学校を卒業し、いよいよ双海中学へ入学すると、笑顔で話してくれました。パンも美味しく、次々にやって来るお客さんの対応で何はともあれ忙しそうでした。

  「内孫と 外孫加え 4人だが 家の中では まるで蜂の巣」

  「賑やかな 一オクターブ 高い声 毎日聞かされ こちら疲れる」

  「3人で 片道4キロ それぞれが 自転車漕いで ダラダラ坂を」

 

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人間牧場

〇「楽に」『簡単に」「お金をかけずに」・・・

 少々太っていることが気になる人にとって、「楽に」「簡単に」「お金をかけずに」「気持ちよく」、しかも「痩せる」方法とくれば、飛びつきたいのは無理からぬことです。そんな人の心を見透かしたような折込み広告が、連日のように新聞と一緒に届いています。新聞広告だけでなく、テレビのCMも連日のように、サプリメントの効果を「お客様満足度95%」「あの有名人も」とあおり、最後のオチは、「ちょっと待って下さい。30分以内なら〇〇特典」などとさらにあおって、「今すぐお電話を」に誘導するのです。

 私のような少々疑いの目を持っている人間は、「そんなことくらいで本当に痩せるのだろうか」「世の中はそれ程甘くない」「騙されない」と思うので、上手い話に引っかかったりはしませんが、世の中には「藁をもつかむ」気持の人だって沢山いるのです。私の友人は糖尿病で医師から痩せるように言われ、トレーニングジムに通ってダイエットをしているそうです。美味しいものをお金をかけて沢山食べて病気になり、病気になったのでお金をかけてトレーニングする、豊かさがゆえの奇妙な珍現象は世の中のいたるところに見られるようです。

 毎日一万歩を目標に、歩いて成人病予防的健康法を、「お金をかけず」に実践し続けている私の体験をその友人に話したところ、「自分も若松さんのように健康になりたいのでやって見たい」と、早速「痩せる靴」なるものを、何と17580円も出して買ったという嘘のようで本当な話を、奥さんから聞きました。道具から始めた友人の行動に、「何もそこまで」と笑うに笑えませんでした。基礎代謝の落ちている私たち高齢者は、余程注意をしないと飽食の時代を、健康な身体で乗り来ることはできません。ましてや毎日体力づくりをするのは「楽」「簡単」でもありません。でも自分が努力継続の気持さえ持って行動さえすれば、「お金をかけずに」にやることはできるのです。

  「楽だとか 簡単だとか いう言葉 憧れ誘う 結果物売り」

  「痩せなさい 医師の一言 背中押す 痩せる靴買い 愚か友人」

  「今すぐに 金をかけずに できること 歩くことなら 誰でもできる」

  「どうであれ 自分自分の 生き方を すれば案外 健康生きれる」 

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人間牧場

◯ビニールハウスへトマトの苗植え

 畑の隅に小さなビニールハウスを作って1年が過ぎました。これまで春先にトウモロコシの種を蒔いて苗を育てたり、トマトの苗を植えてそれなりの成果を収めてきましたが、まだその使い方が分からないというのが正直なところです。それでも秋に植えたケールは今日まで葉を茂らせて、毎朝妻が作るスムージーの原料となって、健康増進に大いに役に立ったのですから良しとしなければなりません。

名残のケール
植えたトマトの苗

 昨日は寸暇を利用して、ハウス内の小松菜の新芽を収穫し、残野菜を引き抜き抜いて苦土石灰を撒いて鍬で耕し、畝を立ててホームセンターで買ってきたトマトの苗を植えました。ハウス内は日中温度が高く汗ばみましたが、種を蒔いて育てているトウモロコシの芽も発芽し始め、差し当たりいいスタートが切れました。花芽の出始めたケールはもう少し収穫したいと思っています。

 野菜を作ってしみじみ思うのは、季節の移ろいを旧暦でしっかりと先取りして農作業しないと、いい成果は望めないということです。また作物にとって太陽・水・土・肥料に加え、愛情や手間暇、それに技も必要です。もう既に季節のサイコロは振られています。体と心の健康のため、今年も大いに頑張ろうと思っています。

 「ハウスにて 育てたケール 冬間 スムージーにて 健康増進」

 「昨年の 記録によると この頃に トマトの苗を 植えたと記載」

 「ハウス内 まるで真夏の ような気が 汗ばみながら農作業する」

 「もう既に 季節サイコロ 振られてる 心と体 もっと鍛える」

 

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人間牧場

〇アジサイの植栽

 人間牧場に13回目の春がやって来ました。桜の蕾も、スモモの蕾もようやく膨らみ、どうやら今日当たりが開花宣言のようです。これから10日ほどは人間牧場へ行くのが俄然楽しみなってきました。昨日はたまたま軽トラ市にやって来ていた年輪塾筆頭塾生浜田さんを誘い、人間牧場でジュニアリーダー研修会のプログラムをこなしながら、一昨年挿し木をして自宅で育てていたアジサイの苗を、浜田さんと2人で植えました。

植えたアジサイの苗
プランターで育てたアジサイの苗

 全部で20本の20cmほどの苗木を掘った穴に順次植えて行きました。人間牧場のウッドデッキ下の斜面に3年前に植えたアジサイは、草刈機の餌食に遭って2~3本は刈り飛ばしましたが、残りは順調に育ち昨年も立派な花を咲かせてくれました。花が終わると花柄を剪定ハサミで切り取ったりした肥培管理も順調で、冬の寒さに耐えた新芽も大きく膨らんでいるようです。

 冬の梅、春の桜・スモモ、初夏のアジサイと人間牧場の四季は花に彩られますが、春のヤブツバキや秋のツワブキといった野生の花も加わり、中々いい風情を醸しています。昨日植えたアジサイが花をつけるのは順調に行けば来年の初夏です。これで私が人間牧場を造る時夢見ていた花の植栽も終り、これからはそれらの花を大いに楽しみたいと思っています。昨日は幸いなことにアジサイの植栽が終ったころから小雨が降り出し、水をやることもなくいい塩梅でした。

  「挿し木して 育てたアジサイ 順調に 育って苗木 植え込みました」

  「研修会 合間を縫って アジサイの 苗を植栽 花時期楽しみ」

  「初夏の頃 アジサイの花 牧場を 彩る姿 想像しつつ」

  「植え終る 小雨パラツキ 水をやる 手間が省けて これも幸運」

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人間牧場

◯庭の花々

 冬から春へ、季節は動いています。植物たちはそれぞれの本能で、芽や根を伸ばし始めています。木々には名残の花が艶やかに咲いています。とりわけツバキ類は今が盛りで、自然の中で咲くヤブツバキは見る人もなく咲き、見る人ともなく散ってどこか哀れを誘いますが、これも自然の成り行きでしょう。せめて私だけでも愛でてやりたい心境です。

 ツバキの花は、花が首から落ちるので縁起が悪いという人もいますが、裏を返せば潔いとも取れます。このごろ山道を歩くと、ツバキの花が大量に道に落ちている姿に出会い、余りの美しさにハッととすることがあります。椿の花の散った姿もまた魅力的です。

 家の裏にアセビの花が咲き始めました。まるでスズランやドウダンツツジのように袋状の花をつけて咲く花も綺麗です。アセビは別名馬酔木と書く毒花ですが、花はとても上品です。梅や桜など一斉に咲く花の蔭に隠れて目立ちはしませんが、花に癒される今日この頃です。

  「庭の隅 人知れず咲く 花々に 心癒され 今日も生きてる」

  「いつの日か ヤブツバキの実 寄せ集め 椿油を 作ってみたい」

  「馬酔木 これでアセビと 言うそうな 毒花なれど 気品溢れて」

  「昔から 顔に似合わず 花が好き ゆえに今でも 花に心を」

綺麗に咲いた庭のツバキ
馬酔木の花

 

ヤブツバキの花
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人間牧場

◯今日は病院へ  今日は娘の手術のため松山の病院へ来ています。自分の病院なら慣れていますが、娘の付き添いとなると慣れていないため、ソワソワして小心者の心をさらけ出しています。娘婿と孫と3人で手術が終わるのを待っています。

孫尚樹と病室にて
病室の窓から見える愛媛大学の
正門、今日は卒業式です

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人間牧場

〇嬉しい春の便り

 「毎日3枚ハガキを書いたら幸せになれる」という言葉を信じて、毎日3枚のハガキを25年を越えて書いていますが、字の汚いことを自認している私ながら、ハガキを書くことによって25年前よりは文字も少しだけ上達し、書くスピードも早くなってきたようです。何といっても幸せはハガキを出すとお便りが届くという副産物で、幸せな気分で毎日を過しています。

 最近はデジタルなメールのやり取りが主流で、手間暇かかるアナログなハガキや手紙は敬遠されがちですが、一方で絵手紙・絵葉書をいただくことも多く、写真にはない温かさに思わずホッコリ・にっこり・ジーンとしたりします。昨日長浜町豊茂に住む菊地さと子さんから、菜の花を画いたハガキが一通届きました。先日お彼岸に、妻と2人で6年前に亡くなったご主人のお墓参りに出かけたことへのお礼状でした。

 私は日常自分の住所を「伊予市双海町上灘甲5391-2」と書きますが、菊地さんは合併前双海町時代の小字まで覚えていて、「伊予市双海町樋の本5391-2」まで書いてくれました。「沿線の菜の花を見ると、若松さんの若かりし頃を想い出します」という嬉しい添え書きに、亡くなったご主人とのあれやこれやの思い出を重ねながら、過去を振り返りました。菜の花に留まったてんとう虫が、なんともほのぼのとした温かさを感じさせてくれました。

  「花便り あちこち届く 春分に 友人奥さん 絵手紙画いて」

  「菜の花に てんとう虫が 画いてある ジーンときました 添え書きもまた」

  「こんな絵が 画けたらいいね 妻が言う 羨ましいが 無理無理無理と」

  「デジタルで 用事を済ます 人多し だけどアナログ ホッコリします」

 

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人間牧場

〇翠笑というお店

 双海町の少し奥まった所に、翠小学校という現役木造校舎では愛媛県内で最も古い、小さな小学校があります。県内には「みどり」と呼ぶ小学校が3つありますが、愛南町は「緑小学校」、松山市は「みどり小学校」、伊予市双海町は「翠小学校」と書きます。ノスタルジックな木造校舎に視線が集まり、また翠地区の人の熱心な地域づくりで何かと話題の多い所です。

 その翠小学校の直ぐ前に、田舎にしては飛び切り上品な翠笑という料理どころが何年か前オープンしました。傍で観光イチゴ園を開いている大畑さんの息子さんが、京都で板前修業をして帰り開いていますが、こんな田舎ながらこだわりの料理が人気を呼んで、かなり繁盛しているようです。私も一度は訪ねたいと思っていましたが、時機を逸して残念ながらまだ一度も訪ねたことはありませんでした。

 昨日の夕方仕事から帰った妻が、翠笑で知人と2人で食事会を予定していたのに、その知人が直前になって外せない仕事が入りキャンセルとなったため、私に行かないかと誘いがありました。一瞬考えましたが妻と2人で夕食をするのも悪くないなと思いついて出かけました。お店は大工さんの腕と木材料、それに大将のこだわりで、かなり手の混んだ造りになっていて、驚きを隠せませんでした。

 大将もご両親もよく知っている人なので、リラックスして3千円の懐石料理をいただきましたが、味も盛りつけもピカイチで、存分に春の食味を味わい満腹満足の手合いでした。お魚は勿論山菜も旬の物ばかりで、土鍋で炊いたご飯も最後の締めでいただいたデザートも、妻の心を揺さぶったようです。「また来るね」と玄関先まで見送ってくれた大将と大将のお母さんにお礼をいい、春の心地よい風を感じながら帰って来ました。

  「予定した 人が急用 来なくなり 妻に誘われ 懐石食べに」

  「翠小 前に小粋な お店でき 行ってみたいと 思っていたが」

  「海山の 旬の食材 ふんだんに 味や盛り付け 中々でした」

  「土鍋にて 炊いたご飯も 最高で ついつい食べ過ぎ 満腹手合い」

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