〇日焼けして真っ黒な顔になっています
夏の到来を告げるように、野山に真っ白い卯の花が咲いています。今年の5月は気圧配置がいいのかこのところ好天が続き、気温がグングン上がって先日は大洲市で5月にしては珍しい、気温32度を記録したそうです。私も暇を見つけて連日家庭菜園畑に出て農作業をしていますが、暑さのため作業効率が悪く、昨日やっと長ナスの囲いを取った程度のお粗末さです。
そろそろジャガイモの茎が枯れ始め、掘り頃サインが出始めたので、天気を見計らって今日辺りから始めようと思っていますが、麦藁帽子を被って作業をしているものの、反射日光もかなり強くて、露出している手は勿論、顔もかなり日焼けをしていて、妻から昨日「お父さん、顔が黒くなった」と言われました。鏡に写すと余り感じませんが、食事の時等妻と並んで座り、ガラス戸に写った夫婦2人の顔の色を比較すると、まあ黒くなっています。
最も日焼け等別に気にならない年齢ですから、馬耳東風聞とき流していますが、たまに外歩きをしていて知人友人に会うと、「日焼けしてお元気そうですね」と言われます。顔の色が青瓢箪のように白いと、「どこか具合が悪いのでは?」と思われ、日焼けすると「お元気そうで何より」と言われるのですから、まあ日焼けは見た目に健康そうなので、これも良しと納得しています。
最近は紫外線だけでなく近赤外線もお肌に悪いそうで、そうした日焼け止めクリームがよく売れているようですが、日焼け止めクリームは女性専用だと思いきや、男性だって日焼け止めを塗って外に出るそうで、時代は変わったものです。私など日焼け止めクリーム等まだ一度も塗ったことことはありませんが、それでも70歳まで元気で生きているのですから、化粧品メーカーの戦術に惑わされることなく、余り気にせず生きた方が気楽で安上がりかも知れません。子どものころ黒ん坊大会に参加して入賞した経験の私なので、どこかでそんな大会があれば出ようかとも思っています。
「最近は 男性さえも 日焼け止め 塗って外出 時代は変化」
「窓ガラス 並んで座る 妻の顔 色白見える 私色黒」
「いいじゃない 黒い顔見て 元気そう 言われるだけで 嬉しい気持ち」
「黒ん坊 大会あれば 出てみたい 昔入賞 したのですから」