〇天気が気になる朝
私は青年団に入団して社会活動を始めた18歳から、正確には青年団長になった23歳頃から、各種の屋外イベントの主催に関わって来ました。屋外イベントにつきものはお天気の心配です。こればかりは自分の力ではどうしようもないのに、天気が悪いと自分の日ごろの行いが悪いからだと勝手に思い込み、自責の念に駆られてきました。
私はポジティブ人間を自称しているので、「自称晴れ男」です。公民館に13年勤めた時も、まちづくりに20年余りかかわった時も、一度や二度は天気に痛い目に合わされたことはありましたが、まあまあ天気を味方にした方だと振り返るのです。最近は昔に比べ天気予報の精度が格段に上がり、またその情報をいち早く入手することができるようになり、早目早目の対応ができるようになり随分助かるようになりました。
今日は人間牧場を会場に今年最初の子ども体験塾が行なわれます。農場でのジャガイモ掘り、掘ったジャガイモを使ったカレーづくり、サツマイモの苗植え付けなどなど、盛り沢山のイベントが組まれています。これまで雨男を自称していた赤石主事さんが異動し、替わって隅田主事さんが担当することになりました。隅田主事さんが晴れ男かどうかはまだ分りません。お天気が晴れ男の私に傾くか否か、確実に天気は下り坂のようですが、何とか天気が持って欲しいと祈って、朝の空を見上げています。
「よくもまあ 空を見上げて 50年 天気気にして 生きてきたもの」
「決めている 私は自称 晴れ男 雨が降るのは 気象庁のせい」
「思っても お天気だけは 動かせぬ いかに対応 出来るか勝負」
「もう終わり したいけれども まだ終わり 来ないよ多分 これから先も」