人間牧場

〇代役参観日

 昨日は同居している若嫁に頼まれて、小学校二年生の孫希心の参観日に出かけました。若嫁は何かにつけて子ども優先の暮らしをしてくれていますが、昨日は父親亡き後開店して、まだ一ヶ月も経たない喫茶店の仕事が立て込んでいて、どうしても穴を開けることができず、止む無く私に代役参観を頼んだのです。

 参観時間は9時20分からの2時限目からなので、8時50分に自宅を出て学校に到着すると、どうやら私が一番乗りのようで、学校評議員をしていることもあって、校長室に通され校長先生に美味しいお茶を入れてもらい、世間話をさせてもらいました。そのうち2時限目のチャイムが鳴ったので2階の教室に上がり、早速授業参観をしました。昨日の授業は国語の漢字について、電子黒板を使って様々な漢字の組み合わせを習っていました。

 10人ほどの小さな学級だし、孫希心がいつもわが家に連れて来て遊んでいる顔見知りの子どもたちばかりなので、参観もアットホーム的な温かさで、何かと賑やかで楽しい授業でした。孫希心も茶目っ気たっぷりで、私の存在を意識して手を挙げたものの答えが思い浮かばず、「忘れました」などと少し顔を赤らめ戸惑う部分もありましたが、まああんなものと納得しました。

 昨日は孫奏心の6歳の誕生日でした。前日に小学校2年生の外孫尚樹も誕生日を迎えていて、妻はお祝いに大忙しのようでしたが、夕方のお迎えはこのところ若嫁の仕事の都合で、私が代役を務めることが多くなっています。孫もそのことを承知で単車や軽四トラックに乗せてもらうのを楽しみにしていて、当分は育爺たる私も孫育てに一役買わなければならないようです。

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