人間牧場

〇豚糞が届きました

 人間牧場は海の見える瀬戸内海側にありますが、山の尾根にある朝ヶ峠を越え、矢落川の支流を下ると、そこは大洲市田処です。田処には私の親友亀本幸三さんや西田和子さんが住んでいますが、特に酪農を営む亀本さんは、私たち21世紀えひめニューフロンティアグループが主宰したフロンティア塾の塾生として、10年で40回の学習会に殆ど毎回休むことなく参加してくれました。

豚糞1 豚糞2 豚糞3 またその流れを引き継ぐような、私が塾長をしている年輪塾にも西田さんとともに塾生として参加する傍ら、分家大杉年輪塾を立ち上げ、大いに気を吐いていますが、3日前亀本さんから、腐葉土ストッカーを造ったと書いて配信したブログ記事を読んだらしく、浜田さんと二人で拾い集めた落ち葉を発酵させるため、「豚糞ぼかし」をプレゼントする旨連絡が入りました。昨日来客対応のため人間牧場へ行って見ると、立派な豚糞ぼかしが沢山ストッカの前に運ばれ山積みしていました。私は日ごろ牛糞しか使ったことがないので、豚糞ぼかしの効能は余り知りませんが、亀本さんの話によるとこの豚糞ぼかしは腐葉土作りには最適なようです。

 このように私には様々な分野で活躍している沢山の友人がいて、しかも何かにつけて気配りをしてくれるので大助かりです。私はこれまで様々な地域づくり活動をしてきましたが、今朝もう一本のアメーバブログに書いたように、自力本願でやってきたつもりでも、他力本願の部分が圧倒的多かったとしみじみ思うのです。
 早速近々暇を見つけてもう少し落ち葉を拾い集め、拾い集めた枯葉の上に豚糞ぼかしを振り撒いて、発酵させようと思っています。そして今年の秋からいよいよカブト虫の養殖も手掛け、子どもたちにプレゼントしてやりたいと思っています。亀本さんありがとうございました。

  「ブログ見た 親友早速 豚糞を 沢山車 積んで届ける」

  「ストッカー できて間のない 設備だが 仲間の援助 早くも操業」

  「自力では 出来ない仕事 多過ぎる 他力いただき 1+1=5」

  「カブト虫 養殖手掛け 子どもらに 来年夏は プレゼントする」

 

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