〇夏野菜を植える準備
これまで3日にあげず降っていた春の雨も、昨日の朝でようやく峠を越し、テレビの天気予報によると、これから1週間は晴れ間が続くようだと報じていました。このところの日照不足で野菜の値段も高くなっているようですが、わが家の菜園もいよいよ夏野菜の植え付けをする準備に取り掛かりました。昨日の午後は前日の夜連絡していた伊予市街の水口種苗店へ、苗物を取りに軽四トラックで出かけました。
苗物店には私と同じような考えの人がひっきりなしに訪れ、ビニールハウス内の苗物を買い物籠に入れて買い求めていました。忙しく振る舞うお店の若主人夫妻に声をかけたあと、私の来訪を待っていてくれた水口マリ子は、メモ用紙に私の必要な苗物をマジックで「長ナス20本、トマト10本、キューリ10本・・・」などと書き込んで、早速持参したキャリーに詰め込んでくれました。今年の苗も丈夫に育っていて、豊作の予感がしました。
水口マリ子さんとは長年のお友だちということもあって、苗物は全てお金を支払うこともなくいただきましたが、妻は毎年そのことに心を痛めていて、財布を持たせてくれましたが、ありがたいことに今年もご厚情に甘えてしまいました。ゴーヤとオクラを忘れたものの、今年もほぼ完璧に苗物を手に入れることができ、急いで引き返しました。帰宅後少しじゅるいかも知れないと思いつつ、はやる心で倉庫から耕運機を引き出して、一週間前中耕していた畑を再び中耕しました。
どこに何を植えるか、未だに定まりませんが、今日は親父のデイサービス送りや午後から来客が2組予定されているので、今朝は毎朝の日課になっているウォーキングを止めて、野菜苗の植え付けをしようと思っています。既に昨日の夕方までに植えつけた苗に立てる、竹の支柱も準備も終わり、いよいよ夏に向って戦いが始まります。さあ気合を入れて美味しい夏野菜を作りましょうか。天気上々、気合十分、準備万端です。
「今年も 昨年同様 苗貰い 家庭菜園 孤軍奮闘」
「気がつけば まるで百姓 地下足袋を 履いて畑を 耕している」
「わが内で 食べる野菜は 安全に 気をつけ自給 さらに高める」
「日焼けして 逞しくなる わが顔を 元気そうだと みんなが誉める」