〇今年度最後のまちづくり学校双海人
「一年の過ぎる早さに驚くのは歳をとった証拠」だと、それを蚊取り線香に例えて説明をします。未使用の蚊取り線香は円周が長いため、燃えるのにかなりの時間がかかりますが、最後になると円周は短く一週回るのがあっという間だからです。さしずめ私などはもう残り火すら追々細りといった感じさえするのです。私は行き掛かり上、双海町内の有志が集まり、毎月第3火曜日に開催される例会は余程のことがない限り参加して楽しく学習をしています。
昨日の夜は今年度最後の例会なので、役員改選やこれからの進め方を話し合った後、食べ物や飲み物を持ち寄った謝恩会が開かれました。役員は留年、定例会日もこれまでどおりでシャンシャンでした。謝恩会は会費500円ワンコインでしたが、皆さんの持ち寄り食べ物が豊富で、私は自宅で夕食を済ませて参加したことを後悔してしまいました。それでも浜田校長先生が用意してくれていたノンアルコールの缶ビールを、1本も飲んで、ノンアルコールと言えど少し酔った気分になり大いに話し込みました。
途中皆勤賞の発表があり、6人の人が一日も休まなかったそうで、何と何と私もその皆勤賞を頂きました。皆勤賞といえば誰でも貰えそうですが、私のように何が忙しいのか分らないけど、一年中忙しくしている人間にとっはこれが案外難しいのです。参加は最大の貢献であるなら、私の貢献度は凄いものです。これからも初心に帰ってメンバーの足手まといにならないよう参加したいと思っていますが、そろそろお払い箱かも知れません。
昨日メンバーで私の横の席に座って毎回馬鹿話をしている小西千鶴子さんがひな祭り寿司の作り方を披露していました。バラ寿司で参画おむすびを作り、十二一重は錦糸卵、顔は鶉の卵を使い起用にも可愛らしく作っていて驚きました。食べるのが勿体ないので、私はバラ寿司のおにぎりを創ってもらい食べました。昨晩は皆さん一品を持ち寄ってパーティだったので、珍しい食べ物を堪能することができました。