人間牧場

〇いやはや驚きfacebookの反響

 友達の勧めや娘婿の協力支援もあって、9月18日からパソコンを使って始めた私のfacebookに、まだ10日ほどしか経っていないというのに、友達承認依頼やメッセージ書き込みが、「殺到」という表現がぴったりするほど舞い込み、反響の大きさに多少戸惑っています。私のfaceは人様のような美人や男前の顔写真でなく人を食ったような似顔絵で、また自己紹介の欄に〇〇大学卒なんて載せる学歴も記載できず、何の変哲もないものですが、地域づくりに長年関わっているため多少の知名度もあるためでしょうか、知人友人は勿論、知らない人からもオファーがかかっているようです。

 

私のfacebookのトップ画面
私のfacebookのトップ画面

 私はfacebookを使い、この10日間で2本の情報を発信しました。一本は双海町の日本一と自認する今が旬の夕日の写真です。恋人岬のモニュメントに沈む夕日の写真は、沢山の方々から賞賛や感想のメッセージをいただきました。もう一本はシーサイド公園の斜面に咲く世にも珍しい、1日に3回変色する酔芙蓉という花の話題でした。これもタイムリーな意外性が珍しかったのか「いいね」の拍手やメッセージが届き、その都度ショートなコメントを送り返しましたが、私の友達が果たして何人出来たのかも、詳しい使い方も分らぬまま今朝も対応をしているのです。

 娘婿がfacebookを始めるにあたって言った、「100人×100人は10,000人」という言葉の意味に、今頃になって少しだけ気付き始めたお粗末な私なのです。facebookを始めて良かったのは、何といっても音信不通の状態だった知人・友人・親友・先輩・同僚・後輩から懐かしい音信が届いていることです。中には20年間も音信が途絶えていた人からの嬉しい知らせもありました。地域事務所の松本さんからコメントには必ず相手の名前を書き込んだ方はいいとか、地域おこし協力隊の富田さんからブログとリンクした方がいいとか、様々なアドバイスをいただいているので、修正しながらとりあえず使い方に馴れるよう努力したいと思っています。

 アナログ一辺倒だった私に、現職を退職した9年前から、ネットメールとブログというデジタルが加わり、今回facebookという情報ツールがまた一つ加わりました。サンデー毎日ゆえに手間暇は何とか努力すれば作れそうなので、皆さんの足手まといにならぬようにしたいと思っています。
 家庭に居ながらにして情報が届く便利な時代になってきましたが、もう一方で「情報は怖い」ことも認識しなければなりません。インターネットはなりすまされたり、犯罪にまきもまれる事だってあるのですから、素人ゆえに余り深入りせず、程ほどにしたいと思っています。

  「皆さんの 勧めもあって 始めたが facebookの 反響大きく」

  「アナログを 自認の私 首かしげ 両目パチクリ 分らぬままに」

  「また一つ 情報ツール 加わって やるべきことで 忙しくなる」

  「20年 音信途絶えて いた人が facebookで 元気確認」

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