shin-1さんの日記

○今年の冬は寒いねえ

 「今年の冬は寒いねえ」と、近所の人に会う度に寒さを褒めるというより嘆きの言葉をよく耳にします。昨年末でお店を閉めた地元のガソリンスタンドの影響を受けて、冬暖房や灯油ボイラー用の灯油はわざわざ伊予市まで買いに出かけなければならなくなってしまったのです。わが家も居間、台所、書斎にそれぞれ灯油ストーブが入り、風呂も灯油ボイラーのため、今年の冬は月に2度もポリタンクを6缶軽四トラックに積み込んで伊予農協のセルフスタンドまで買いに行くのです。空のポリタンクは降ろさなくとも給油できるため助かるのですが、持ち帰って車庫の置き場へ入れるには18~20リッターの容器は重くて、腕と腰に負担がかかるのです。

 昨日は松山工業高校の学校評価委員会があって出かけた帰り、ついでに灯油を入れることにしました。私と同じような人が沢山いるもので、5~6人が順番を待つほど盛況でした。昨日は日中の最高気温が5度を下回る寒い一日で、灯油を入れる手はかじかんで寒さを実感しました。

 伊予インターから西の大洲方面は雪で高速道路も通行止めのようで、インター入り口では係りの人が通行止めを知らせるために立っていました。ふと心配が頭を過ぎりました。このところ南予地方は雪の降る日が多く、積雪のため高速道路は再三再四通行止めになるのです。伊予インターから西が無料区間になってからは、無料だから仕方がないと言わんばかりに除雪が長引くようです。

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 私も仕事柄高速道路をよく利用しますが、この週末も広島三次方面に車で出張する予定を立てているのですが、この分だとひょっとしたら間に合わないかも知れないのです。伊予インター~今治~しまなみ海道~広島は何とかなりそうですが、明くる日の広島~三次ははてさてどうなることやら・・・・。先日は雪の島根行きは途中の世羅まで友人の松島さんに送迎してもらいどうにかなりましたが、はてさてどうするか、思案するだけでまだ何ともいえない状態です。

 昨日は明神山も牛の峰山も真っ白に雪化粧していました。高速道路と犬寄せ付近の積雪でチェーン規制のため、バスやトラックなどは迂回路となる378号線へなだれ込んで、かなり混雑していました。前を走る大分県のバスも向原から迂回してわが軽四トラックの前を走り、シーサイド公園でトイレ休憩をしていました。雪の混乱は当分続きそうです。これもラニーニャ現象の影響でしょうか。

  「軽四に ポリタン積んで 灯油買い 暖房費用 かさむこの冬」

  「最高の 気温五度以下 寒過ぎる まるで列島 冷蔵庫のよう」

  「雪積もる 道を迂回の 人車 活況ですが 小便のみで」

  「立春を 過ぎても春は 遠からじ 老いに堪える 今年の寒さ」

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○伊予インター入り口の看板

 私は双海町役場で長い間まちづくりを担当していたこともあって、町を売り込む仕事に心血を注いできました。金がなかったら智恵を出せとばかりに新聞やテレビなどのマスコミをタダで使い、随分いい効果を出させてもらいました。しかし最近は情報伝達手段がこうした従来のアナログからデジタルに変わり、私の知らない手法で情報が伝達されるようになって来たのです。でも世の中はアナログにせよデジタルにせよ完璧な手法ではなく、どちらも長所や欠点があるものだとしみじみ思うのです。

 私の手掛けた看板はシーサイド公園内のサイン類のほか、高野川の入り口の看板、向原の駅付近にある看板、下灘の観光協会の看板などがありますが、いずれも何度かペンティングのお色直しがされ現役として活躍しているのです。看板は一目瞭然視覚に入るような場所に、一目瞭然で意味が通じるよう工夫を凝らせいていますが、看板の乱立は余程注意しないと景観を損なう危険性があるのです。最近は看板条例などで看板を規制する自治体もあるようですが、これからの真t作りにとって景観は重要な意味を持っているのです。

 昨日松山からの帰りに伊予インターの入り口でふたみシーサイド公園の看板を見つけました。高速道路の入り口の交差点なので余程注意をしないとこの看板の存在には気がつかないし、他の看板と一緒に建っているため見落としそうです。それでも欲なもので、シーサイドの看板が一番美しく見えるのです。看板にプリントされている写真は、かつて私が現役の頃始めた夕日夕焼けフォトコンテストで最優秀賞を獲得した恋人岬の情景で、私が長い間名刺に使っていたものなのです。

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 高速道路無料化実験の恩恵を受け、伊予インター~松山インター間は良く利用しますが、伊予インターの信号が長くなり、インターから降りた車は真正面にこの看板を見ることになるのですが、残念ながら右折車が多く信号が赤でも左折可の青矢印寝具が出るし、街路樹が邪魔をして見えにくい欠点がありますが、それでも看板として12文に効果を出しているようです。この看板の敷地料と使用料は一体幾らなのか、気になるところです。投資に見合った効果があれば看板は安いものでしょうが、まばたきする間に通り過ぎる看板の効果を求めることも大事ですが、やはり人を呼び込むには物語りや本物、それに人が大事だと思うのです。


  「看板を 目敏く見つけ 車内から 信号待ちの 時間に一枚」

  「看板は 看板倒れと ならぬよう 努力おさおさ 怠りなきよう」

  「看板も 乱立すると 見苦しい 規制かけれる 景観意識」

  「景観は 五感磨きを しなかれば 気付くどころか 景観壊す」

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