shin-1さんの日記

○舞たうん107号が届く

 えひめ地域政策研究センターが発行している「舞たうん」という季刊雑誌に、「shinn-1さんの日記」というブログと同じタイトルで、連載記事を書くようになって今季が14号ですから3年半が過ぎました。その間毎号変わる編集責任者との出会いを楽しんでいますが、今月号の特集テーマは「グリーン・ツーリズムでした。

 記事をスキャナーで取り込みましたが、容量が大き過ぎてブログに取り込むかとができず、その縮小の方法が代替パソコンのため分からなくて、結局デジカメで撮影し公開となりましたが、仲間に頼んでスキャナーして送ってもらい、お粗末ながら出来次第差し替えたいと思っています。

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 今月号の表紙は相変わらず鋭いタッチで柳原あやこさんが書いています。用紙の裏側に「表紙のことば」が次のように書かれていました。

 「双海でのピザ体験。手作りピザを石窯で焼く。中に入ると、家族連れが数組。世話役のおじさんおばさん達の、手解きを受けながらのピザ作り。お父さんの真剣な手付きに学ぶ。子どもの姿がほほえましい。伸びた生地のトッピングは近くで採れた新鮮な農・海産物が使われる。地元の方との交流を交えて、いよいよです。いろんな型のピザが窯から出てくる。私のピザも焼き上がり、いやまこと『おいしい!!』の一言。柳原あやこ」とコメントされていました。


 裏表紙には1月29日に開かれる予定のえひめ地域づくり研究会議のフォーラムの予告が載っていました。このフォーラムは年に一度開かれるもので、今回は盟友の岡田文淑さん、亀岡徹さんと私で放談をする予定のようです。大先輩の二人を向こうに回して何を語るのか、多少不安もありますが、まあなんとかなるでしょう。

 愛媛の地域づくりに深くかかわらせてもらった20年余り、舞たうんは私自身の情報受信発信誌として大きな役割を果たしてくれました。これからもみんなでいい情報誌に育てたいものです。


  「舞たうん 私の書いた 記事が載る 嬉し恥ずかし 十四号も」

  「どれ程の 記事を書いても 上向かず いつも反省 しきりにしてる」

  「絵に描くと 写真と違う 味が出る 取っておきたい 気持になりて」

  「ツーリズム 横文字好きな 日本人 何のことない 普段の活動」

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shin-1さんの日記

○光のページェント

 今年の寒さは誰もが認める筋金入りの厳しさです。小寒から大寒に向かう季節とは言いながら、室内温度も朝起きて直ぐには7~8度ですから、西国四国の気候温暖な瀬戸内海地域にしては相当寒く感じられ、朝寝坊の妻は私がストーブに火を入れ、部屋が暖まるまで布団にくるまっているようです。こんなに寒いと外へ出るのもおっくうで、炬燵とストーブの番をしたくなるものですが、親父も私もピューピューと電線を鳴らす北西の季節風の吹く中でも、体を動かそうと散歩に出たり、時には畑や庭の草削りをして、年末年始休みでなまった体を動かしているのです。

 寒い日に体を動かすと体内温度が上がり、体がポカポカしてきます。体が温まって室内に入るとストーブなどは不必要で、南に面した書斎には冬としては珍しく太陽の光がいっぱいに差し込みました。わが家の裏はすぐ杉山で、30年生くらいの杉の木が立て込んで、特に冬などは一日中太陽を見ることができない影の部分に家が建っていますが、年末に立ち枯れの杉の木を持ち主の了解を得て3本ばかり切り倒しました。体力的に強くないおじゃ痔と私には多少難儀な作業でしたが、電動チェンソーで伐採整理したお陰で、木々の間から光が差し込むようになったのです。

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 嬉しい冬の太陽の恵みです。それは太陽の神のような神々しさで、まるで光のページェントのようでもありました。木々の間を抜けたこぼれ日なのに部屋中が明るくなり、太陽の存在の有難さを冬ゆえ思う存分実感しました。長かった私の正月休みも昨日でやっと終りました。今年の冬休みはダイガラで顔を怪我するアクシデントや、愛用のパソコンが修理に旅立ち、目標だったブログ記事のプリントアウトも結局できず終いとなりました。でもお陰で読書や締め切りの近づいていた原稿も全て書き終え、すっきりした気持ちで今日からいよいよ本格的に始動します。


 今日は午前中愛大農学部学生で中山町出身の武智さんと松本さんと事務所で待ち合わせ、厳寒の人間牧場案内です。午後は県公連の専門委員会があって会議があり、夜は19時30分から中山町の成人大学で講演の予定と、忙しい一日となりそうです。明日から雪深い参院島根へ入りますが、途中まで迎えに来てもらう雪道が心配です。なるようにしかならない日々ですが、努力してなるようにしたいとスキルをアップして目覚め始動ました。


  「静寂な 杉の木立の 隙間から 差し込む光 神々しくて」

  「北風と 太陽イソップ 物語 やはり太陽 冬ゆえ嬉し」

  「老いの身を 惜しむが如く 生きている 親父の背中 見習うように」

  「さあ始動 冬の休みに おさらばし 今日から仕事 スキルをアップ」

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