○いろはカルタ(その3)
ゑ 縁の下の力持ち
ひ 瓢箪から駒
も 門前の小僧習わぬ経を読む
せ 背に腹はかえられぬ
す すきこそ物の上手なれ
ん
いろはカルタ全ての言葉を思い出してみましたが、いやはや驚きました。子どもの頃の遊びとは思えぬ凄い言葉の数々です。私たちはいろはカルタで覚えた数々の言葉を、暮らしの中でしっかりと使っていたのです。子どもの頃のことゆえ意味さえも分からず、聞いても明確な教えは誰からも教わりませんでした。
子どもの頃から謎で今もその謎が解かれていない文字に「え」と「ゑ」の違いがあります。まして「ゑ」という文字を使うことは皆無なので、正しく書けるかどうかさえも自信がないのです。またいろは51文字の最後にくる「ん」という文字の言葉はあったのかどうかも浅学な私には記憶がないのですから、いろはカルタは私にとって遊びだったのでしょうか。
いろはカルタに書かれていた言葉を調べたくなりました。
(これから岡山へ出張するので、この続きは明日にします)
昨日は岡山出張から帰る途中松山駅で下車して、仲間内の集会に参加しました。したがって集会が終わり自宅へ帰ったのは11時を回っていました。家に帰って書斎のストーブをつけてブログを書くのも面倒と思い、風呂に入って寝てしまいました。
今朝起きてブログの続きを書いていないことに気がつきましたが、こんなこともあるだろうと諦めて、この日のブログ記事はこれで終りにします。