○隠岐の島西ノ島町からの帰りは明日になります。②
上の2枚の写真を見ると今でも新婚旅行のことを思い出します。私たち夫婦はというより、亭主関白な私の一方的な提案で進行旅行先を隠岐の島にしてしまったのです。今のようにインターネットも普及していな昭和46年の出来事なので、現地のことを殆ど調べもせずに、「楽園の島」くらいにしか思わず、隠岐の島という地名に憧れて選びました。もう時効が成立しているので告白しますが、本当は与論島に行く予定だったのに、何かの手違いで隠岐の島に変更してしまったのです。でもそのことがご縁で友人が何人かでき、今もこうして何度か訪れることが出来るのですから世の中は分からないものです。