○懐かしい顔々がやって来ました
コープえひめの学識理事になって4年が経ちました。最初は一期くらいなら何とかと思い、安請け合いで引き受けたものの、生協運動の奥の深さに何度か立ち止まりましたが、それでも無事二期目を終え、三期目の初年を迎えています。この四年間の任期の中で今まで出合ったこともないような人たちに出会い、また任期で退任した人と別れました。でも濃密に毎月一回は化ならず出会った人たちの顔を忘れるはずもなく、いまだに何度か手紙やメールが届いて交流を深めているのです。
昨日そんな仲間ともいえる人たちが更なる仲間を連れて人間牧場へやって来ました。退任後僅か3ヶ月しか離れていませんが嬉しい出会いに思わず顔がほころびました。
一行とふたみシーサイド公園で待ち合わせをして、車4台を連ね人間牧場へ向かいました。少々ガスが入っていて自慢の遠望は利かなかったものの、前日の雨もすっかり晴れて、遅まきながら顔を出したススキが秋風に揺れる絶好の日和でした。例によって私のおしゃべりを聞いてもらったり、ロケーション風呂にお湯を張り、2班に分かれて足湯を楽しんでもらうことが出来ました。引率の平井さんは折角ためてもらったお湯が勿体ないと、女性ホルモンで味付けしたお湯にざぶんと入り、ひとり「いい湯だな~」を楽しんでいました。
まあそれにしても見事な脚線美です。プライバシー保護のため誰の足だと分からないようにパチリ証拠写真を撮りましたが、顔より足が素敵な奥様たちでした。(失礼しました)
ロケーション風呂から見える港の様子や遠望に満足した一行を、わが家へも案内しました。海の資料館海舟館や私設公民館煙会所へも案内し、12時30分にわが家でお別れしました。コープえひめの理事をしなかったら出会わなかったであろう人たちのことを思うと、人の出会いは不思議ささえ覚えます。彼女たちには随分と勉強をさせてもらいました。これからも彼女たちのことを忘れ内容にしようと思いました。
それにしても他所の女性はどうしてこんなに美しいのでしょう。お化粧が上手いのか、着る服のセンスがいいのか、他所の女性と比較するとわが家の妻は多少劣るような気がするのです。多分妻も毎日見ている他所の男性はどうしてこう足が長くて顔もイケメンなのか、思っているに違いないのです。でも私の妻は総合点で採点すると何処の女性にも負けないと、多少ゴマすりの甘い点をつけるのです。私が見ている妻はみなさんのように余所行きではなく、普段着なのですから。
おっと、とんだ方向に話が行ってしまいました。危ない、危ないです。
「久方に 懐かしい顔 集まりで ワイワイガヤガヤ おしゃべり楽し」
「大根の ようなお身足 勢ぞろい 足湯で体 ポカポカなりて」
「妻よりも みんな可愛い 人ばかり 総合点では 妻が一番」
「私には 安心するのか 女性たち 心許して 今日も沢山」