shin-1さんの日記

 昨日は朝早く起きてブログを書き込んで、埼玉へ泊り込みの講演に行ったものですから、読者の皆さんにメールへの対応が遅れて済みなせんでした。

 昨日は8時30分松山発の飛行機に乗ったものですから、飛行機の窓から「人間牧場」を見てやろうと思って窓際の席をキープしました。ところが窓際も反対の位置だったため海に向かって飛び立ち「うーん残念」と思っていたら、飛行機が大きく左旋回し、伊予市の向こう(私の町も合併して双海町でした)の山肌にくっきりと「人間牧場」が見えました。感激です。だって空から「人間牧場」が見えたのですから・・・・・。

 今日再び東京発全日空機に乗って再び松山に帰ってきましたが、窓際の席をキープするも、残念ながらまた反対と思いきや、思いきやで終わってしまいました。帰るとき時間を計ったのですが、空港から「人間牧場」までは約1時間です。したがって日本の中心東京から飛行機と車を使うと、2時間30分程度で「人間牧場」へ到着することになりますから、これは凄いセールスポイントではないかと思うのです。

 それにしても、旅先へは相変わらずよく携帯電話がかかります。お陰さまでビジネス(講演が今の私のビジネスと言えるかどうか)ができて大助かりですが、正直携帯電話に縛られる生活も非人間的で楽ではありません。

 ところで、昨日行った埼玉県嵐山町で大きな発見と出会いがありました。講演会場が何と「平成」という元号を発想した「安岡正篤」の記念館隣だったのです。講演が終わってから仲間にお願いして記念館を見学しました。膨大な書物を見てただただ驚くばかりで、声も出ませんでした。安岡正篤先生は「郷学」を提唱した人で、私が目指すふるさと教育と同じ考えを書物に書いておられます。今の日本の教育に欠けている部分なので「人間牧場」でも安岡正篤先生の教えを学びたいものです。財布を車の中に置いていたので、本を買うことは出来ませんでしたが、仲間が「安岡正篤の人間学」という本を一冊プレゼントしてくれました。昨夜は大宮での交流会が終わって宿舎品川プリンスホテルへついたのは1時頃でしたが、風呂へ入るのも忘れて読みふけりまいました。お陰で今日は少々寝不足気味ですが、心地よい朝を迎えました。

 

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