shin-1さんの日記

 今日は昨日と一変するほど温度が下がって、「人間牧場」を吹き抜ける風も半袖シャツでは寒いくらいでした。自然とは偉いもので、日本中の温度をたった一日で5度も温度を下げるのですから、その力を侮ってはいけません。

 空気が澄んで海の色も一変しました。空の色が海の色まで決めるのでしょうか。「人間牧場」を作り始めて、これほど綺麗な原風景を見せるのは勿論初めてです。一番遠くは一年中でも1~2度しか見えないといわれる大分県姫島が見えました。姫島はここから100キロ以上も離れているのに・・・・。

 とにかく凄いの一言に尽きる一大パノラマでした。早速持参したデジタルカメラで撮ろうとしたら何と、これまで撮った情報の処理を忘れていて「容量不足」の表示が出て、あえなくその風景は幻に終わってしまいました。「うーん、残念」「まあこんなもんか」と悔しがったり、諦めたりの一瞬でした。

 只今ブログに画像を取り込む技術が私にはありません。しかし近日中にその技術をマスターして「人間牧場」の一部始終を写真で公開したいと思っています。

 日々の移ろいを電子文字にして残せるブログの存在は、年齢を重ねるほどに記憶力の退化しつつある私には、ぴったりの道具となりつつあります。文明とは素晴らしいですね。

 

 

[ この記事をシェアする ]

shin-1さんの日記

 人は生きてゆくために色々な情報を手に入れます。私の場合も新聞や雑誌の類から、テレビやラジオまで様々なメディア媒体を通して入る情報はおびただしく、そのほとんどは聞き流し情報として暗黙のうちに処理されて忘れさられてゆきます。私の場合最近は、インターネットからの情報割合が多くなりつつあることも実感しています。

 しかしそんなメディア情報の他に、自らの五感を使いながら双方向に流れる身近な情報の存在も意識しておかなければなりません。むしろそうした身近な情報こそが生きていくためには必要なのかもしれないと情報という文字を見て実感するのです。情報とは書いて字のごとく情けの報、つまり「心と心、顔と顔、手と手の温もりあるものも情報である」との認識です。また情報という字の情を場にする現場の情報という考えも成り立ちます。

 「人間牧場」情報もブログの力や私の情けの報や、それに現場の報の力によって随分あちらこちらで話題になってきました。嬉しいことです。 素晴らしいことです。「人間牧場」の大きな狙いに情報の発信がありますが、これからも情報の発信には特に気を配って行きたいものです。

 「人間牧場」は、私の持論である「人でも仕事でも愛する所に集まってくる」そのものですから、やがて人が集まってくることでしょう。また私のまちづくりに対する3つのキーワドである「楽しい」「新しい」「美しい」も追求してゆくつもりです。

 「人間牧場」から「新しい風」が起こりつつあります。

[ この記事をシェアする ]