人間牧場

〇毎日のように積る雪

今年は例年に比べ降る雪の量が半端ではなく、特に東北や日本海側では3mを越すような雪が積もっているところがあるようです。雪の縁のない私たちの地方でも、先週関門海峡を越えた雪雲で、八幡浜を中心に雪が積もり、農業用ハウスに甚大な被害が出たようで、一般国道夜昼トンネルも一時通行止めになるほどでした。雪が降ると殆ど凍結しない海岸国道に車が集中し、いつになく車の通行量が多いようです。それにしても積雪の多い地方は雪かきに疲れ果てて疲労困憊の姿がテレビに映し出され、他人事ながら屋根の雪下ろし中の事故で亡くなる人も出て大変のようです。「もう雪は要らない」と雪かきで疲れた姿の人から悲鳴が聞こえていました。

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〇今年もバレンタインデーに5個のチョコレートが届きました

もうバレンタインデーにチョコレートを貰っても、ウキウキなどしないと思っていたのに、今年も義理チョコにせよ5個も届いて少しだけ嬉しくなりました。今年小学校1年生になっている孫娘花菜からは、「私が選んだチョコレートの味はどうだった」とライン電話で聞かれ、飛び切り美味しかったと答えました。遠くは広島からもチョコレートが届き、義理チョコにせよ幾つになっても贈り物はうれしいものです。貰ったチョコレートは家族にお裾分けして少しだけ自慢しながらみんなで分け合って食べました。

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〇ついに手に入った紙芝居用の手振りの鐘

わが家には宇和島水産高校の実習船えひめ丸事故の慰霊碑を作る作業に企画段階で携わった、玉井恭介さんから譲り受けた平和の鐘が海の資料館に展示されています。いただいた玉井恭介さん私の元に届いたのか、またどこにあったものなのかは知り由もありませんが、「あなただったらえひめ丸のことを忘れないで語り継いでくれるに違いないから」と頂いたものです。私が欲しかった鐘にはもう一つ、それは自転車でどこからともなくやって来て紙芝居をしていたおじさんが手振りの鐘を鳴らして子どもを集めていた鐘鐘がどうしても欲しくて探していましたが、昨日とある場所で見つけ譲り受けて持ち帰りました。今は埃にまみれて見すぼらしい恰好をしていますが、その内磨いて綺麗にして、紙芝居とともにお披露目したいと思っています。

 

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〇何となく双海町という農山漁村に生きている私

ふと気がつくと私は双海町という農山漁村で暮らしています。合併当時1万人もいた人口は、この60年間で3500人にまで減り、5軒あったガソリンスタンドも次々に消えてなくなり、ガソリン難民という暮らしを強いられています。道は県道から国道に昇格してすこぶる便利になりましたが、1年に100人づつ人口が減り続けていて、小学校はかろうじて3校残っているものの、中学校は1校に統合され、その中学校も部活に支障を来す程になりました。かろうじて私が関わった夕日によるまちづくりのお陰で、交流人口はある意味増えています。恐らくこのままだと消滅するのではないかと心配しています。それでも地球上で一番大好きな町だし、この町で誰が何と言おうとたとえ一人になっても、一生を終えようと思っています。過去年齢を80年生きてきた私には100歳まで生きると仮定して、あと20年の未来年齢があります。明日のことは分かりませんが、さりげなく生きて行きましょう。ないものはないこの町で・・・。

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〇風呂が広過ぎて寒い

わが家の風呂場は畳3畳敷もある広さです。家を大家族だったため「風呂くらいは大きくしよう」と親父と私の相談がまとまり大きくしました。夏などはのんびりゆったりして良いのですが、家族が一人減り2人減りと少なくなってくると天井も高く広過ぎて、浴室が中々温まらないのです。最近は浴室の通じる脱衣場にストーブを持ち込んで温めないと寒くて叶わなくなりました。一番風呂は私が入り2番風呂は受験生の中3の孫が入り、遅く帰っても息子。高2の孫、若嫁とは入り最後の終い風呂は妻が入ってお湯を抜き掃除をして一件落着です。風呂に入る順番が狂うと少しざわつきますが、孫などは鼻歌交じりで賑やかな入浴です。

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〇私の自給自足の勧め

我が国は資源の乏しい四方を海に囲まれた国です。世界中には食べたくても食べれず飢餓や戦争に苦しむ人も沢山います。また病気にかかり将来を悲観して生きる人もいます。わが国では金さえ出せば何でも揃い、別に苦労をしなくても貧富の差はあっても何とか暮らして行けるのです。ふと私たちにもしものことがあって暮らしが立ち行かなくなったらどうすればいいのでしょうか。主食であるお米の問題に端を発したことも他人事では済まされないのです。さて自給率が40%を切った日本で暮らす私に出来る自給とは、一体何が出来るのでしょうか。約1反の畑でジャガイモや玉ネギその他無農薬野菜を作ること、果樹園で甘夏柑やスモモ、ブルーベリーを作り、余剰品を加工してマーマレードや切り干し大根を作ること、蜜蜂を飼って蜂蜜を自給すること、ヒジキ・天草・ワカメを採って保存食を作ること、魚は物々交換による新鮮魚介類を手に入れることなどなどですが、元気だからこそ出来る自給の数々です。やってみたいことはいっぱいありますが、これが今の自分には限界のようです。

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〇今年は選挙の年

早いもので合併して20年が経ちました。その間わが市でも無投票も含め市長や市会議員の選挙が行われ、4年ごとの市民の審判を受けるためと誘われました。私にその気はなく、又それほどの人物でもないので、丁重にお断りをしてきました。ある時「あなたは何故選挙に何故出ないのか」と尋ねられたことがあります。「選挙に出たら妻に離婚される」と笑い話で雲に巻き

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〇私たち夫婦は時代遅れ

妻の眼の病気をきっかけに、長年パートで勤めた地元の歯科医院を辞めて9か月が過ぎました。2度の手術を経てそれなりにまずまずの視力を確保しましたが、目の病気と相前後してテレビが故障してしまいました。近所の量販店に出掛けテレビを買い替えることにしました。目に優しい大型の50インチのテレビを買いましたが、これまでと違いインターネットに接続しているためユーチューブが見れるのです。まあユーチューブは私自身の他人が撮った映像までが観れたり、バラエティや旅番組まで色々な番組が放映されていてその充実ぶりに、今までのテレビは一体何だったのかと思う程驚きました。お陰で妻はチャンネル操作も孫から教えてもらって、満足の手合いです。余りテレビを見過ぎると目に悪いと少々気がかりです。当の本人にわせるとちゃんとコントロールしているそうでした。

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〇何かおかしい

今日所用で外出したついでに外食を食べにとある店へ立ち寄りました。お冷とお茶を持って店員さんがやって来て「注文はそこにあるタブレットでお願いします」と言って店の奥に入って行きました。私は慣れているからいいのですが、居合わせたある老夫婦は、再び店員さんを呼び「この使い方が分かりません。釜揚げうどんをお願いします」とバツが悪そうに言っていました。何でもかんでもデジタルです。もっと来客に親切のにしたらどうでしょう。「いらっしゃいませ。何になさいますか」くらいはタブレットメニューを使わなくて生の声の方がいいような気もするのですが・・・。帰り際この老夫婦は自動レジの前でまた右往左往していました。

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〇気になる天気予報

私の取り組んでいる諸々の活動はアウトドアーなことが多く、いつも天気が気になります。私は自称「天気男」を名乗っていても、どうにもならないのに、週間天気予報が気になって仕方がありません。今度の週末はおもしろ大作戦でジャガイモの植え付けと港の見える丘でクヌギの苗木植えを予定しています。昔は天気は西から伝わるので北九州福岡の天気を参考にしていましたが、むしろ中国広島の天気の方がよく当たるのです。今度の終末土日は広島は曇り空のようでした。子どもを巻き込んだ事業だしこの寒空で風邪でも引かしたら大変なので気を揉んでいます。はてさてどんな日和でしょうか?。気になって仕方がありません。

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