人間牧場

〇睡眠って大事です!!

 私は毎日朝4時30分に起きて、寝るのは11時ころですから、一日の就寝時間は約5時間半くらいといったところです。歳をとったせいでしょうかその間、午後1時過ぎに目覚めてトイレに行き、再び床に就きますが、寝つきも眠りも問題はありませんが、夫婦同床で一緒の布団に寝ている妻は、家事仕事をして私より遅く寝るため、朝起きるの、私より2時間ほど遅く、6時半の起床です。妻は近所の歯科医院にパートで勤めていて、昼ご飯を食べに帰って昼食後テレビを観ながら約10分ほど午睡をしているようです。

 昼間はお互い別々の仕事をしていますがこうしてみると、私も妻もほぼ同じような生活リズムで毎日を過ごしています。最近眠りについて書いている本を読みました。人間は眠ると直ぐに深い眠りに陥り、その後浅い眠るになるそうで、もし可能なら短い眠りを何度も繰り返す方が科学的には良いと書いてありました。多少懐疑的な思いで読みましたが、赤ちゃんは「寝るのが仕事」と言われるように多相睡眠(分割睡眠)のようで、短い睡眠を繰り返すようです。大人は暗くならないと眠れない人も多いようですが、部屋を暗くすると眠気を催すようで、研修会などで部屋を暗くしてスライドショーなどをすると眠気を誘い、研修効果が上がりにくいという実験結果も紹介されていました。

 産業革命によって昼間効率よく働かせるためまとめて単相睡眠する習慣のついた欧米人に比べて、日本人は多相睡眠型だと言われています。通勤途中電車の中で眠っている人や会議中眠り睡眠の不足分を補う光景も良く見かけるのも多相睡眠の実態です。日本の家々に個々の寝室が出来るようになったのは近世のことで、それまでは居間と寝室が同じなため、睡眠がついつい小刻みになっていました。いずれにしても睡眠は疲れを取るだけでなく、認識力、記憶力、高血圧や肥満の予防などの効果が期待できるのですから、しっかりと眠りたいものです。昨日の昼食後、コタツに入ってテレビを観ていると、ついつい眠り込んで、1時間ばかり午睡をしてしまいました。お陰でスッキリしました。

「一日の 睡眠5時間 半余り 短いですと 妻にご指摘」

「わが家では 夫婦同床 なのに変 寝たり起きたり 時間まちまち」

「まとめ寝を するのもいいが チョイ寝再々 気持ちすっきり」

「寝ることに これまで何故か 無頓着 枕や寝具 工夫必要」 

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