人間牧場

〇今年の目標

 新しい令和2年が始まりました。毎年のことながら新年を今年どう生きるか、大まかな目標を大晦日の日に考え、書いて自分の書斎の板壁に貼ることにしています。毎年届く高知県馬路村の木下さんが送ってくれた馬路村農協のカレンダーに、私の想いと一致した言葉が書かれていたのを見つけ、「そうだこれにしよう」と心に決め、早速適当な大きさに切って張り出しました。

 縦書きなので右側から読むと「働く、暮らす、生きる」の3つです。前後しますがまず「生きる」ことです。相応に年齢を重ねると、体のあちこちにガタが来るものです。幸い今のところ生きることに支障のある所はなく、元気そのものなので、健康維持に注意をしながら、体を鍛えたいと一日1万歩、かかと落としやスクワットで体の免疫力を維持したいと続けて行きたいと思います。

私は自称働き者で、「働く」ことは苦にならず、むしろ働き過ぎだと妻から言われています。働きによって稼ぐことも殆どなく、年金で細々と暮らしていますが、「働く」は「はたを楽にする」ことだと思い、無罪の七施を心に決めて働こうと思っています。

「暮らす」の基本は家族です。これまで家族のことを顧みることも殆どなく暮らしてきましたが、家族や隣近所、仲間とともに穏やかに暮らしたいものです。まあ総じて「働きながら健康に注意して楽しく暮らせば生きられる」と思って、心を強く持とうと心に誓いました。凡人ゆえシンプルで分かりやすい目標です。

「大晦日 新しい年 どう生きる 目標立てて 板壁貼り出す」

「馬路村 親友貰った カレンダー 3つの言葉 中々いいと」

「よしこれに 決めたと思い 今年は アバウトながら 早速実践」

「金次郎 積小偉大 ささやかを 毎日続ける 心の強さ」

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