人間牧場

〇漢字は面白い

 子どもの頃初めて漢和辞書を買って貰った時、嬉しくて何日も何日も飽きずにページをめくって遊んでいました。その癖がついたのか、今でも漢和辞典は机の傍の書棚においていますが、最近はパソコンという優れものに目と心が向いて、余程のことがない限り辞書を開かなくなってしまいました。

先日新聞の「企業人「」というコーナーに、著名な人が五つの「き」について、インタビューに応えていました。面白いと思いつつ久しぶりに漢和辞書を取り出し、「き」のページをめくりました。あるあるあるでした。日ごろよく使う「き」は基・生・気・季・起・喜・器・機・来・黄・輝・期・帰・貴・希・樹・記・木・企・危・着・寄・鬼・祈・旗・己・机・稀・規・紀・嬉などなどで、それぞれ意味のある気をつけたい漢字でした。

 人工知能が話題になっていますが、凡人の私でも長年の暮らしや学習の中で、「き」というこれほどの漢字を覚えているのですから、人間の知能は凄いものだと、改めて思いました。さて私も「き」のつく「気」にあやかって元気・活気・本気・勇気・士気・覇気などの二文字熟語に注意して、今日も頑張りましょう。

「書棚隅 漢和辞典が 置いてある 最近手にする めっきり減って」

「漢字見て 自分の生き方 考える 『き」と読む漢字 拾い集める」

「『き』のついた 漢字だけでも 面白い きをつけ使おう これから先も」

「わが頭 凡人ながら あれやこれ 人工知能に 負けず劣らず」

 

 

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人間牧場

〇インスタ映えの葉ボタン

 私は昭和19年生まれの古い人間なので、つい最近のデジタル情報や次々と出てくる流行語にはついて行くことができず、多少どころか大いに困惑しながら日々を過ごしています。

 

玄関先のプランターに植えられている葉ボタン

 今ではすっかり定着した「インスタ映え」という言葉も、最初は何のことだか分かりませんでしたが、孫たちとの際の中に度々出て来るので、ネット辞書で調べてみて納得する有様です。

昨日孫が学校から帰って玄関先に置いている正月迎春用に植えている葉ボタンを見て、「おじいちゃんこの葉ボタンはインスタ映えするから写真に撮ったら」と勧められました。

早速タブレット内蔵のカメラで撮影しましたが、言われた通り葉ボタンの葉っぱに網の目のように張り廻った模様は、まさにインスタ映えする美しい姿でした。

私のfacebook仲間の中には、インスタに夢中になっている人もいて、毎日の様にインスタ映えする写真をアップして楽しませてくれています。私もその気になって少し写真を撮ってみようかしら・・・。

「流行語 ついて行けない 年齢に 意味を調べて なるほど納得」

「玄関に 植えた葉ボタン 綺麗だと 思っているが インスタ映えとは」

「孫が言う 言葉の意味も 知らずして 老いぼれ爺(じじい) 遅れ認識」

「身の周り その気になれば あれやこれ インスタ映えに 囲まれ暮らす」 

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人間牧場

〇睡眠って大事です!!

 私は毎日朝4時30分に起きて、寝るのは11時ころですから、一日の就寝時間は約5時間半くらいといったところです。歳をとったせいでしょうかその間、午後1時過ぎに目覚めてトイレに行き、再び床に就きますが、寝つきも眠りも問題はありませんが、夫婦同床で一緒の布団に寝ている妻は、家事仕事をして私より遅く寝るため、朝起きるの、私より2時間ほど遅く、6時半の起床です。妻は近所の歯科医院にパートで勤めていて、昼ご飯を食べに帰って昼食後テレビを観ながら約10分ほど午睡をしているようです。

 昼間はお互い別々の仕事をしていますがこうしてみると、私も妻もほぼ同じような生活リズムで毎日を過ごしています。最近眠りについて書いている本を読みました。人間は眠ると直ぐに深い眠りに陥り、その後浅い眠るになるそうで、もし可能なら短い眠りを何度も繰り返す方が科学的には良いと書いてありました。多少懐疑的な思いで読みましたが、赤ちゃんは「寝るのが仕事」と言われるように多相睡眠(分割睡眠)のようで、短い睡眠を繰り返すようです。大人は暗くならないと眠れない人も多いようですが、部屋を暗くすると眠気を催すようで、研修会などで部屋を暗くしてスライドショーなどをすると眠気を誘い、研修効果が上がりにくいという実験結果も紹介されていました。

 産業革命によって昼間効率よく働かせるためまとめて単相睡眠する習慣のついた欧米人に比べて、日本人は多相睡眠型だと言われています。通勤途中電車の中で眠っている人や会議中眠り睡眠の不足分を補う光景も良く見かけるのも多相睡眠の実態です。日本の家々に個々の寝室が出来るようになったのは近世のことで、それまでは居間と寝室が同じなため、睡眠がついつい小刻みになっていました。いずれにしても睡眠は疲れを取るだけでなく、認識力、記憶力、高血圧や肥満の予防などの効果が期待できるのですから、しっかりと眠りたいものです。昨日の昼食後、コタツに入ってテレビを観ていると、ついつい眠り込んで、1時間ばかり午睡をしてしまいました。お陰でスッキリしました。

「一日の 睡眠5時間 半余り 短いですと 妻にご指摘」

「わが家では 夫婦同床 なのに変 寝たり起きたり 時間まちまち」

「まとめ寝を するのもいいが チョイ寝再々 気持ちすっきり」

「寝ることに これまで何故か 無頓着 枕や寝具 工夫必要」 

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人間牧場

〇早過ぎる菜種梅雨?

 このところ一年中で一番寒い大寒の頃だというのに、異常なほど気温が高く、また北西の季節風も吹かず、まるで菜種梅雨のようなぐずついた雨の日がもう10日間ほど続いて、妻は「洗濯物が乾かない」と嘆いています。

閏住の菜の花は早くも見ごろを迎えています

 私もこの時期になると、春植えの準備のため寸暇を惜しんで畑仕事をするはずですが、濡れて土が乾かず畑へ入ろうにも入れないのです。今年はこの週末、伊予路に春を呼ぶと言われる椿祭りがあるので、例年より旧暦も早く動き、春の訪れが早い予感がしています。

 昨日の夜は低気圧や前線の影響で、県内各地には大雨や強風などの注意報が出され、かなり強い稲光や雷が鳴りました。10日前に作った切り干し大根も、東屋の下で乾ききらない日々をサナの上で待っています。やはり異常気象だと素人ながら、気を揉んでいます。今朝の新聞では宇和島のお寺の屋根が吹き飛んだり、大分の親友が大雨で膝までつかり、命からがら脱出した一報が入りました。

 2~3日前雷が原因でしょうか?。私たちの居間に置いているテレビが故障して映らなくなりました。毎晩ビデオ視聴を楽しみにしている妻は、親父の隠居に置いていた画面の小さいテレビを息子に取り付けてもらい見ていますが、ビデオが見れず不機嫌です。修理の手配をしていますが、部品が届かずまだ2~3日かかるそうです。私は相変わらず昨晩は双海中学校、今晩は由並小学校の学校評議委員会と、あれやこれやと忙しい日々を過ごしています。

「このところ 異常気象の 予兆かな? 気温が高く 菜種梅雨気味」

「列島の 南岸延びる 前線が 雨を降らせる 元凶らしい」

「大分の 親友大雨 膝までも 命からがら 何とか無事に」

「最近は どこか変だと 思うけど 自然の猛威 なすすべもなく」

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人間牧場

〇宇和島市津島町しらうお祭り

 毎年この時期になると、テレビのニュースで宇和島市津島町岩松川のしらうお漁の話題がローカルニュースで紹介されています。今年は水温が高く暖冬気味で肝心のしらうおが不漁だそうですが、岩松川河川敷で開かれるイベントは例年通り1月26日に開催されると告知がありました。

岩松川河川敷で開かれたしらうお祭り
歓迎の牛鬼
しらうお粥

一度は覗いてみたいと思っていたので、所用で大洲へ行った途中足を伸ばし、高速道路を走って妻を誘い二人で行きました。昨日はあいにくの曇天で足元が濡れていましたが、幸い私たちが訪ねた昼過ぎには雨も降らず、テントの出店を回りながらのんびりゆっくり見学しました。南予の宇和島地方には知人友人旧友も多く、行く先々で妻も驚くほど声をかけられたり声をかけたりで、まるで牛歩のようでした。

妻はその度に私の顔を立てて、手に持ちきれないほどの買い物をしたようでしたが、特に温かいしらうお粥は絶品で美味しかったようです。実行委員長の梅村さんやどぶろく特区をやっている兵頭さん、森田さんたちはかつてえひめ地域政策研究センターへ出向していた折、よく交流した間柄なので、特に懐かしく立ち話に花を咲かせました。

赤松県議会議さんや長谷川元副知事さんとも出逢い、思わぬ交流の場となりました。ここまで来たのだからとその後、梅まつりの幟につられて、南楽園にまで足を伸ばしました。私が宇和島水産高校に遊学した半世紀以上前には、宇和島はとてつもなく遠い場所でした。蒸気機関車で法華津峠の山坂を越えた頃を懐かしく思い出しながら、高速道路を走りました。

「所用にて 大洲ついでに 足伸ばし 宇和島津島 しらうお祭り」

「立ち寄った テントの下に 顔見知り 声を掛け合い 妻は買い物」

「温かい しらうお粥は 絶品と 妻は大いに 喜び食べる」

「あいにくの 雨に足元 濡れてたが 天気もどうにか かなりの人出」

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人間牧場

〇煙会所であれやこれやと

 わが家の敷地内には40年前に建てた私設公民館「煙会所」があります。真ん中に囲炉裏を切った4畳半一間の小さな部屋です。今は親父の隠居とともにゲストハウスとして使っていますが、これまでに沢山の方々とここで交流し、また私の地域づくりの原点となった多くの夢や発想が生まれた部屋だけに思い入れも一入で、そこここに記憶の片りんを垣間見ることができるのです。

 

 そんな私の足跡を辿り、私の語りで記録にとどめようという試みが、地域づくり研究会議で始まりました。とりあえず人間牧場で研究会議の役員さんたちに、私のこれまでの取り組みや考えを伝え、とりあえず第一回目の取材や録画撮りを昨日の午前中煙会所で行うことになりました。いつものことながら冬にお客さんを招くためには、火おこしから始めなければなりません。

 早朝ウォーキングから帰ると直ぐに、煙会所の囲炉裏に倉庫から取り出した炭を入れました。普通は薪で火を起こすのですが昨日は時間がないのでガスバーナーで火種をつくり、火吹き竹で火を強くしました。自在鉤に大きな南部鉄の鍋を掛けて、前夜妻が作ってくれたおでんの具材を煮込みながら、いつものように拭き掃除や座布団の用意をしました。

そのうち世話役の冨田さんはじめ5人の人がやって来て、ビデオカメラなどの準備を始めました。やがて煙会所の話、無人島体験談、夕日の話など聞かれるまま、思いつくままお喋りしました。これらをどのように使うのかについてはまだ余り詳しく知らされていないので、これからのお楽しみです。妻の作ってくれたおでんを食べながら楽しいお喋りをしました。ふと「私の老い先が短いことを予測して今のうちにきろきしょうとおもっているのかなあ?」と邪推したりしました。   追伸昨日は風邪を引いていたので、5人にお裾分けしてお土産にお持ち帰りいただいたお陰で、風邪の症状も随分楽になりました。

「煙会所 早40年の 時流れ 多くの人と 囲炉裏を囲む」

「煙会所 ここから始まる 物語 語り尽くせぬ 指折り数え」

 

 

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人間牧場

〇ブログ画像にて二宮金次郎さんと面会

 私は毎日日記風な2本のブログを書き、発信を続けています。お陰様にて愛読者も多く、毎日のように感想やコメントが届き、その都度時間の許す限りその人の顔を思い出しながら返信していますが、中には一度も出会ったこともない人もいて、思い出しようにも思い出せないため、空想でその人の顔を想像しながらコメントのやり取りをしています。

つい最近、「思うがまま」さんというペンネームのブログ仲間が、二宮金次郎の銅像画像をアップしていて興味をそそられました。「思うがまま」さんは、写真のネタが豊富だし、そのリアルさは玄人はだしで、カメラがいいのか腕がいいのか、特にお月様や動物の写真などは、まるで図鑑のような見事さに、思わずうっとり見とれてしまうほどです。

 さて人宮金次郎の銅像の写真は、廃校となってしまった小学校にあるそうです。私が主宰する年輪塾でも2年間二宮金次郎について学び、塾生たちが愛媛県内の二宮金次郎の銅像調査をやり、182体を確認しデジタルデーターにしましたが、ゆえを持って何かにつけて二宮金次郎には心を動かされるのです。「思うがまま」さんのアップした銅像も、いつかは見てみたいと思っていますが、いつになるやらです。

「ブログ友 廃校跡の 金次郎 画像をアップ 興味そそられ」

「金次郎 日本各地に 像がある 銅像・焼き物 時にはコンクリ」

「主宰する 年輪塾で 金次郎 踏査をしたが 多さに驚く」

「いつの日か 広島竹原 あるという 金次郎さん 逢いに行きたい」

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人間牧場総合力ですが

〇松前いいとこ見つけ隊定例会(その2)

 最近「地方創生」という言葉をよく耳にするようになりました。政府が2014年に策定した「まち・ひと・しごと創生総合戦略」によるものと思われます。東京一極集中の是正が主な狙いのようですが、残念ながら東京圏への人口転入はむしろ増加傾向にあるようです。国も自治体も地方創生に力を入れているように見えますが、いささかなりとも長年地域づくりに関わってきた私の目から見ると、地方創生が政府や自治体だけのやりとりや、それらの助成事業に群がるコンサルなどが助成金獲得に熱を上げ、肝心の地域住民には何の参加参画の恩恵もなく、雲の上で空回りしているように思えてならないのです。

毎回定例会の会場を飾る生け花

本来地域の課題は地域住民自らが解決すべきものですが、深刻長期化する人口減少や少子化、高齢化などを背景とした地域の疲弊は、最早地域住民の力だけではどうにもならないところまで来ていて、そのことを認識しているものの、合併によって広域化した自治体は、財政難や職員の少なさを理由に何の手立ても打たず、時の流れだと言わんばかりに放置しているのです。平成の大合併以降15年余りが経ちましたが、自治体の力量に大きな格差が生じ始めているのも事実です。自治体の力量とは首長と議員、それに職員と住民の総合力ですが、特に職員の力量は大切で、行政のプロである職員の存在は町の浮沈にもかかわるのです。

今回地方創生がらみの助成事業を受け、いいとこ見つけ隊という発足間もない新しいグループが、住民活動に取り組みました。もしこの事業に取り組まなかったら住民たちは町のいいとこに気づかなかったであろうし、まだまだ粗削りながら住民主体の活動も始まっていななかったことを思うと、価値ある一歩であったと思うのです。今回私は頼まれて、浅学菲才ながらアドバイザーをやりました。内にいると気づかないことを外なる目で見つめアドバイスをしましたが、今年繋がりで来年度も予定されている地方創生がらみの新規事業の推進について、少しお手伝いをするかも知れません。

 昨日は定例会後川崎屋というお食事処に会場を移し、会費制による昼食を兼ねた食談会が開かれ私も参加しました。アルコール抜きだったものの、大いに盛り上がり色々な夢を語りました。夢を形にする営みが地域づくりであり文化だから、しっかりと実力を蓄え、定例会に参加している町議会議員さんたちの力を借りながら、とりあえず目標としている観光協会の設立を目指して頑張って欲しいと願っています。

「最近は 地方創生 言う言葉 やたらと耳に それが何だか?」

「住んでいる 地域にゃ問題 多過ぎる 住民の手には 負えない難題」

「金がない 行政言い訳 するけれど 知恵さえあれば 何とかなるさ」

「活き活きと みんなそれぞれ 夢語る 嬉しい進化 次も楽しみ」

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人間牧場

〇下浜の隧道暗渠

 人間牧場へ行く道は、上浜から奥東~奥西~池久保を通るルートと、下浜から隧道~池久保の2つのルートがあります。20人程が乗るマイクロバスは上浜~池久保ルート、急ぎの時は近道の隧道暗渠~池久保ルートを使い分けていますが、国道378号から市道に入り隧道暗渠を通る道は、まず隧道暗渠と市道の狭さに、案内した誰もが驚きます。

下浜の隧道暗渠

 この隧道は予讃線が開通した折、線路を敷設するため谷を埋め立てて造ったもので、明かりもなく真っ暗な車が一台やっと通る狭さです。戦争中はそれほど車も通らなかった時代でもあり、防空壕として使われたようで、亡くなった母の話によると、私も母の背中に負われて空襲警報発令の度に、この隧道暗渠へ難を逃れに来たようです。

 隧道暗渠の石垣南側斜面には、近所の人が水仙を植えたのがはびこり、毎年この時期になると美しい花を咲かせています。この道を通れば近道と言う名の通り、5分もすれば漁港の見える丘や、人間牧場へ通じるので、運転に注意をしながら行き来しています。道の山側には風の吹き溜まりに沢山の落ち葉が溜まって、今年も腐葉土を作るため、軽四トラックの荷台に2杯分の落ち葉を拾いました。

「近道の 隧道暗渠 光なし 戦争中は 防空壕用」

「隧道の 暗渠の上を 予讃線 海岸周り 列車が走る」

「南側 斜面石垣 水仙の 花咲き横を 列車長閑に」

「何となく 風情はあるが 助手席に 乗る人誰も ヒヤヒヤドキドキ」

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人間牧場

〇春が来始めました

 今年の冬は暖冬気味で、氷が張ったり、雪が降ったるすることもなく推移をしています。寒いのは苦手なので大助かりですが、雨が足繁く降ると農作業も出来なくなるので、天気予報を見ながら農作業を組み立てています。玉ネギの除草、ジャガイモを植える準備など、やることはいっぱいありますが、大寒ゆえに寒くてついつい億劫になっています。

庭に咲き始めた梅の花
菜園横の斜面に咲き始めた深紅の薮椿の花

 体感ですが今年は少し季節が早く動き始めているようで、庭のあちこち、人間牧場のあちこちにその気配を感じるようになりました。庭の梅の木の花が咲き始めました。花に鼻を近づけると、何とも言えないほのかな梅特有の香りが漂って来ます。畑横の斜面に自生している薮椿も深紅の花を咲かせています。薮椿は見る人もなく人知れず咲き、人知れず散る運命にありますが、これもまた風流です

花弁が出始めた早咲きの河津桜

 昨日人間牧場へ来客を連れて出かけました。千本桜の森づくりの標準木として倉庫横に植えている早咲の河津桜も赤い花弁が出始め、あと4~5日もすればいよいよ嬉しい開花です。「春よ来い、早く来い」です。

「野・山・庭 今年は暖冬 あれこれと 早くも花が 咲き始めました」

「今年は 暖冬気味で 暖かい 春の来るのが 少し早いかもね」

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