人間牧場

〇イカと寒ブリの粗調理とタコに加え手作りコンニャク

 昨日の朝、地元の漁師福岡さんにイカを自宅まで届けてもらい、また南宇和郡愛南町に住む元村長加幡さんから丸々太った寒ブリを、宅配便で送ってもらいました。早速妻の割烹着を借りて粗調理に挑みました。イカは甲イカとミズイカで、センゴや墨袋をつぶさないよう丁寧に取り除き、水洗いしてパレットに収めました。

寒ブリは専用の出刃包丁をしっかり研いで、頭を落として内臓や尻尾を取り、3枚におろし、ラップをかけて冷蔵庫に収めました。一匹5㎏強の養殖寒ブリは丸々と太り、脂のノリもよく身は刺身、アラは聖護院大根を使ったブリ大根として食卓に上りました。何とその後息子の同級生で漁師をしているの和田さんが、大きなタコを2匹届けてくれました。

タコは網目の小さい玉ネギ袋のような袋に生きたまま入れられていて、外の調理場の流し台シンクで動き回っていましたが、今朝は袋から取り出し、ステンレス製容器に入れて大量の塩でまぶし、何度も擦ってヌメリを取り、先日もち米を蒸した折、軒先に置いていたかまどと羽釜を使って茹でました。

タコや貝類は水から茹でることを妻から教わっていたので、多少降ってる小雨の中、無事柔らかく茹でることができました。今日の夕方親友の西岡さんに自分で作ったコンニャクを届けてもらい、折から帰省している末っ子と久しぶりに夕餉の膳を囲みましたが、イカ・ブリの刺身、ブリ大根、タコの刺身、コンニャクの刺身に加え、妻手作りのハンバーガーまで出て、少々食べ過ぎな美食過ぎる夕食を終えました。満腹~満腹~でした。

「イカにブリ 粗調理した その後に タコや手作り コンニャク届く」

「帰省した 末っ子息子 加わって 夕餉の膳は まるでお客だ」

「漁師町 魚の好きな 私には 日々満足な 料理が並ぶ」

「今年も 運動 食事 気を付けた お陰で病気も せずに何とか」

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