人間牧場

〇ツバキの実の天日干し

先日の夕方寸暇を惜しんで息子と2人で、人間牧場に通じる下浜からの山道を軽四トラックで走り、椿の実を採果籠に1カゴ収穫して帰りました。ツバキの木は沢山あっても椿の実は「ありそうでない」し、「なさそうである」を実感しましたが、この時期は腰に蚊取り線香の缶をぶら下げていても、上がり蚊の洗礼を受け、早々に引き上げました。持ち帰ったツバキの実は庭に一週間ばかり干すと、あれほど硬かった実が天日の熱で割れ、あらあら不思議中から黒褐色の実が出てくるのです。虫食いを除いて丹念に天日干しして、いよいよ椿油を搾る試作をしようと思っています。そのうち自家製椿油で天ぷらを揚げて食べてみたいと思っていますが、とりあえずまだ第一段階です。

天日干ししたツバキの実

 

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