人間牧場

〇珍しい双子のシシトウ

 狭い家庭菜園ながら、色々な野菜を作っていると、時折「おや?」と思うような姿形の違った野菜ができることがあります。ハート形のトマトや、人間の手足にそっくりの根別れした大根など様々です。その都度家族に見せて楽しんでいますが、先日2つに分かれた長ナスが見つかったばかりなのに、今度はジャンボシシトウの中にこれまた2つに分かれたシシトウを見つけました。

珍しい双子のシシトウ
長ナスの双子

長ナスもジャンボシシトウも今年は今のところ大豊作で、毎日色々な料理にして食べていますが、奇形とも思える長ナスもジャンボシシトウも、「食べるのはどうも?」と敬遠され、棄てられる運命にありましたが、無農薬ゆえ農薬によって奇形ができた訳でもないし、せっかく作ったのだからと料理をしてもらい食べましたが、何の問題もなく胃袋に収まりました。

 梅雨で気温と水分のバランスがいいのか、野菜はどんどん成長し、キューリなどは2日も収穫しないと、まるでお化けのように大きくなって食べきれず、結局は勿体ないと思いつつも棄てられてしまうのです。 最近妻はこうした野菜を漬物に、若嫁はスモモをジャムに炊いて保存食にしています。特に若嫁の作ったスモモジャムは絶品で、「スモモ外交」という新語まで飛び出して、差し上げた人から喜ばれています。

「長ナスに 続いてシシトウ 双子です わが家じゃちょっと ホットな話題」

「無農薬 故に奇形の 原因は 農薬じゃない 美味しく食べる」

「この時期は 野菜でき過ぎ わが家では 加工食品 作って対応」

「若嫁は スモモでジャムを 炊きました スモモ外交 みんな喜ぶ」

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