人間牧場

〇今年はスモモが大豊作

 わが人間牧場には、早生系・中生系・晩生系と3種類のスモモの木を植えています。人間牧場を造った時植えたものですが、15年経つと大きな見上げるような樹に育ち、特に通称「バカモモ」と呼んでいる中生系は、昨年秋息子に手伝ってもらって、枝抜き剪定をしたからでしょうか、近年になく実が大きく育ち、しかも今年はビワの豊作年なのでカラスやハクビシンがそちらに気を取られているのか被害にも遭わず、また梅雨入りが大幅に遅れて腐りも出なかったため、大豊作です。

鈴なりのスモモ

私は子どもの頃から木に登って遊んでいた悪ガキなので、彩果袋を肩にかけて木によじ登り、暇さえあれば熟れているスモモの収穫に人間牧場へ出かけています。既に20㎏キャリーに5箱以上収穫したと思われますが、その都度思いつくままに近所や親類知人縁者に、ビニール袋に小分けして配っています。熟れたスモモは足が速く直ぐに痛むので、収穫するお裾分けに取り掛かっていますが、足の指まで使わないと指折りでは間に合わないほど、多分もう50人以上にお裾分けをして喜ばれています。

収穫したスモモ

大幅に遅れていた四国地方も、昨日やっと梅雨入り発表がありました。まだ中生系もかなり残っているので、これからは雨合羽を着ての収穫となります。晩生系も色づき始め、自分では結構楽しんでやっていますが、昨日は妻がスモモを使ってジャムを作り始めています。私も焦がさないよう煮詰める猫の手を頼まれ、キッチンに立たされました。スモモのジャムは香りも色もよく、ヨーグルトにかけて食べると、この上ない美味しさです。最近は収穫の楽しさより、収穫作業やお裾分けに追いまくられて、少々・・・・。

「今年は スモモ中生 大豊作 暇を見つけて 連日収穫」

「収穫の スモモ選別 小袋に 入れて裾分け あれこれ忙し」

「収穫の スモモを使い ジャムづくり 私ネコの手 妻に使われ」

「梅雨入りし これから先は 雨合羽 中々大変 も少し辛抱」

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